サバゲ談議:山岳戦闘

サバゲって北斗神拳ぽくないですか?
指先ひとつでダウンさー?
でも爆発したくないですタ・カートです

さあて世紀末でもなんでもないですが
今回は山岳戦闘について触れてみようかと思います

山間の戦いって奴ですな

基本的には平面とそんな変わりゃーしないです
サバゲに関してはホップがありますからまあ多少の有利不利は出てきますけども
そんな変わりゃーしないです

山間の戦いってのは如何に間合いを測り、どの様な位置取りをするか、また、どの様に弾を誘うかにかかってきます

まず間合いについて
普段とは打って変わって上下の射角調整が必要になりますね
目標も確実に点で仕留めなければならないので普段以上に間合いの測りは必須です
では位置取りは?
これまた難しいですが平坦過ぎる斜面ってのはそうそうありません
僅かな起伏が相手視点の錯覚を生んだりします
上でも下でも起伏はキーになりますので覚えておきましょう
弾を誘うとは?
これは山岳戦にて大変重要なスキルです
弾を誘わなければ味方は動けません、勿論逆も然り
そして弾を撃たせない事には敵の位置を固定できません
撃ってる間は素早い移動は困難ですからね

普段以上に見せる見せないの選択肢が生まれるのが山岳戦ですね


アンブッシュしようとしたら崖だったなんて事もありますから気をつけてね


さて続きまして各方面の戦闘スタイルです
上側での戦闘方法とは基本的に守備形成です
敵に上がらせず突破口を作らせない
これがまず1点
上側の有利点を活かして左右の移動を迅速に敵の頭を抑え付け、叩き、削る
疲弊した敵戦力を数の元にライン殲滅していきます
敵の攻勢に対応出来ない場合は
突破口をわざと作らせます

敵が流入してくる位置をわざと作りそこにキルゾーンを敷きます
言わばトラップハウスですね

これに成功すると敵の戦力もさる事ながら士気まで落とす事ができます


では次に下側の攻め方
先ず突破口を作らねばならないのでその付近の守備人員は削りましょう
起伏を利用し交互躍進で距離を詰めます
防衛ラインの層は基本追加要員が居るだけの1層だと思って貰えればよいです
なので中距離にポイントマンを配置して狩れるだけ狩り、前衛は距離を詰める事に重きを置きます
敵の防衛ラインが薄くなり
前衛の人員配置が多くなった時
そして複数の突破口が作れた場合一気に流入しましょう
リスクは高いです

だがそれが山岳戦の攻め方となるのでリスクは覚悟しましょう

突破口を開き
平坦な位置に防衛ラインを敷き
後続を受け入れる

ここでようやくイーブンな戦いがスタートします


いやあ山岳戦
楽しいんだけどやれる場所って少ないのですよねえ

たまにはやりてーなー




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2019年12月09日 Posted by タ・カート  at 17:29 │Comments(0)サバゲ談議

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