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 Posted by ミリタリーブログ  at 

サバゲ談議:ちょっとしたテクニック

剣道の迫力っていいっすよねえ
面!胴!小手!
つーわけで今回は小手先のテクニックって奴ですな

のっけからのダダ滑りに定評がありますどうもタ・カートです

小手先のテクニックって言ってもどーしょーもない程に小手先ですよ
やっても変わらない位、ま、やっといてなんかしら効果あればいーな位のテクニックです

その1錯覚クイックピーク
これは膝を脱力させて戻るタイミングで膝のバネと足指の力で戻るって寸法です
実はこれ錯覚利用もしてます
ふわっと頭を出し、それ以上のスピードで別角度同方向に戻るとあたかも残像を残す様な錯覚を起こします、ま、残像なんてもんはないんですが
ゆっくり動く事によって自然とその進行方向に視点が釣られるってやつですね

ま、そんなに効果はない
つうか実感できないのですよね
なんかオカルトっぽいからリアルで話しながら実演って言うのもうさんくせーし

だから自分が意味もなくやってる小手先のテクニックって奴です

その2射線管理足ピッピッ
バリケード裏の最終射線ラインを読んだら、その延長線上を足でピッと印をつけます
そんでその印に足の外側を置いて軸にします
その軸にいる場合二次元的な射線上は無敵って寸法ですわ
クロスレンジにはやられますがそもそもクロスに入られてる時点で負けって気持ちでやってます
別にやる意味はないですがやっとけば自分の立ち位置ってのを明確にできるし読みがどの程度合ってるのかわかるって自分に向けた小手先のテクニックです

その3刷り込み潜伏クルリンパ
ゲーム終盤になりこちらの戦力が落ち攻められてる状況でやります
敵にわざと捕捉され一気に下がります
遠距離からの応射で敵の視線と動線を読み
敵の前進に合わせて同じタイミングで死角から前進します
勿論発砲はしません
敵は下がったと思い前にでますが下がったと思わせた時点で勝ちですね
敵とこちらの位置は綺麗に反転します
バリケード1枚あればまあまあいけるもんです
んでもそんなリスク追うなら普通に戦った方が戦えますわな
そんな小手先な策って奴です

まあまあ他にもありますが手の内バラすのもなんですしこの辺にしとこ

でもまあ
それ効果あんの?って感じですよね
小手先のテクニックなんてそんなもんです
それでいいんです  


2019年12月28日 Posted by タ・カート  at 12:24Comments(2)サバゲ談議

サバゲ談議:凍りついた前線

いやあ、本格的に寒くなってきましたねえ
薄着な方も少なくなって気持ちもペしょーんとしちゃいますよねえタ・カートです

さてさて、今回の更新では限定的な状況についての更新となります
勿論タイトル通りですよ

そこそこサバゲしているとふと感じる時があると思います
一瞬だけ静まり返る
まさに凍りついた前線

何がどう凍りついたのか?ってやつですね

静まり返るということは動線すら止まっています
つまりどういった状況なのか、考えてみましょう
ある者は誰かに狙いをつけて射線を維持する
ある者はローレディ状態で視線を振り索敵をしている
ある者は音を起点に動こうと動き出しの準備をしている
場は緊張で張り詰める
まさに凍りついた状況下にあるわけですね

このタイミング
私でも怖くて動けない事が多々あります
しかしながら
最大の移動タイミングでもあるんです

まず第一に
誰も動いて居ないという事は向こうからの遭遇戦はないという点
つまり会敵となるには自分の行動次第であるということ
遭遇戦での戦力差というものは概ねイーブンですが
動き手の方が先手となりやすいです

第二に
射線固定となっているのなら
自分と相対している敵以外は無脅威となります
もし仮にこちらを落とそうと動いているならば音はあります
音がしないという事はこちらに狙いをつけて待ち構えてるだけで
突然の動き出しには対応しているとは言えません
その可能性よりも相対している敵へ射線を置いている可能性のが高いですね
故に自分と相対している敵以外はフリーと見て良いです
そして第三に
視線を振り索敵している敵はほぼローレディ状態
見つけ、構え、狙い、撃つ、迄の間に動き様はあります
仮に味方に向けて射線固定している敵が居たとしても狙い直し、撃つ迄の間は射線フリーですね


さあ、その凍りついた前線を溶かしましょう
貴方が動く
動いた的を狙う
撃つ
その時に敵の視線射線は味方に対してフリーになります

そのタイミングを気付ける人が居るならば動く価値は大いにありますね

その時そのタイミングで動き出しする為にも
前線の敵味方の点在位置の把握と射線管理視線管理を徹底し、動線推移を読む練習をしときましょう  


2019年12月12日 Posted by タ・カート  at 21:57Comments(0)サバゲ談議

サバゲ談議:山岳戦闘

サバゲって北斗神拳ぽくないですか?
指先ひとつでダウンさー?
でも爆発したくないですタ・カートです

さあて世紀末でもなんでもないですが
今回は山岳戦闘について触れてみようかと思います

山間の戦いって奴ですな

基本的には平面とそんな変わりゃーしないです
サバゲに関してはホップがありますからまあ多少の有利不利は出てきますけども
そんな変わりゃーしないです

山間の戦いってのは如何に間合いを測り、どの様な位置取りをするか、また、どの様に弾を誘うかにかかってきます

まず間合いについて
普段とは打って変わって上下の射角調整が必要になりますね
目標も確実に点で仕留めなければならないので普段以上に間合いの測りは必須です
では位置取りは?
これまた難しいですが平坦過ぎる斜面ってのはそうそうありません
僅かな起伏が相手視点の錯覚を生んだりします
上でも下でも起伏はキーになりますので覚えておきましょう
弾を誘うとは?
これは山岳戦にて大変重要なスキルです
弾を誘わなければ味方は動けません、勿論逆も然り
そして弾を撃たせない事には敵の位置を固定できません
撃ってる間は素早い移動は困難ですからね

普段以上に見せる見せないの選択肢が生まれるのが山岳戦ですね


アンブッシュしようとしたら崖だったなんて事もありますから気をつけてね


さて続きまして各方面の戦闘スタイルです
上側での戦闘方法とは基本的に守備形成です
敵に上がらせず突破口を作らせない
これがまず1点
上側の有利点を活かして左右の移動を迅速に敵の頭を抑え付け、叩き、削る
疲弊した敵戦力を数の元にライン殲滅していきます
敵の攻勢に対応出来ない場合は
突破口をわざと作らせます

敵が流入してくる位置をわざと作りそこにキルゾーンを敷きます
言わばトラップハウスですね

これに成功すると敵の戦力もさる事ながら士気まで落とす事ができます


では次に下側の攻め方
先ず突破口を作らねばならないのでその付近の守備人員は削りましょう
起伏を利用し交互躍進で距離を詰めます
防衛ラインの層は基本追加要員が居るだけの1層だと思って貰えればよいです
なので中距離にポイントマンを配置して狩れるだけ狩り、前衛は距離を詰める事に重きを置きます
敵の防衛ラインが薄くなり
前衛の人員配置が多くなった時
そして複数の突破口が作れた場合一気に流入しましょう
リスクは高いです

だがそれが山岳戦の攻め方となるのでリスクは覚悟しましょう

突破口を開き
平坦な位置に防衛ラインを敷き
後続を受け入れる

ここでようやくイーブンな戦いがスタートします


いやあ山岳戦
楽しいんだけどやれる場所って少ないのですよねえ

たまにはやりてーなー  


2019年12月09日 Posted by タ・カート  at 17:29Comments(0)サバゲ談議