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 Posted by ミリタリーブログ  at 

サバゲ談議:凍りついた前線

いやあ、本格的に寒くなってきましたねえ
薄着な方も少なくなって気持ちもペしょーんとしちゃいますよねえタ・カートです

さてさて、今回の更新では限定的な状況についての更新となります
勿論タイトル通りですよ

そこそこサバゲしているとふと感じる時があると思います
一瞬だけ静まり返る
まさに凍りついた前線

何がどう凍りついたのか?ってやつですね

静まり返るということは動線すら止まっています
つまりどういった状況なのか、考えてみましょう
ある者は誰かに狙いをつけて射線を維持する
ある者はローレディ状態で視線を振り索敵をしている
ある者は音を起点に動こうと動き出しの準備をしている
場は緊張で張り詰める
まさに凍りついた状況下にあるわけですね

このタイミング
私でも怖くて動けない事が多々あります
しかしながら
最大の移動タイミングでもあるんです

まず第一に
誰も動いて居ないという事は向こうからの遭遇戦はないという点
つまり会敵となるには自分の行動次第であるということ
遭遇戦での戦力差というものは概ねイーブンですが
動き手の方が先手となりやすいです

第二に
射線固定となっているのなら
自分と相対している敵以外は無脅威となります
もし仮にこちらを落とそうと動いているならば音はあります
音がしないという事はこちらに狙いをつけて待ち構えてるだけで
突然の動き出しには対応しているとは言えません
その可能性よりも相対している敵へ射線を置いている可能性のが高いですね
故に自分と相対している敵以外はフリーと見て良いです
そして第三に
視線を振り索敵している敵はほぼローレディ状態
見つけ、構え、狙い、撃つ、迄の間に動き様はあります
仮に味方に向けて射線固定している敵が居たとしても狙い直し、撃つ迄の間は射線フリーですね


さあ、その凍りついた前線を溶かしましょう
貴方が動く
動いた的を狙う
撃つ
その時に敵の視線射線は味方に対してフリーになります

そのタイミングを気付ける人が居るならば動く価値は大いにありますね

その時そのタイミングで動き出しする為にも
前線の敵味方の点在位置の把握と射線管理視線管理を徹底し、動線推移を読む練習をしときましょう  


2019年12月12日 Posted by タ・カート  at 21:57Comments(0)サバゲ談議