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 Posted by ミリタリーブログ  at 

サバゲレポ:24時間耐久戦 24耐2020春 BBJ

はいはーい、お疲れ様ですタ・カートです

今回の24耐も過酷でしたねえ
さてさてアンダーのTK視点でお送り致しますよお

私の初手は山中腹からE小屋侵攻でした
が、しかし、流石は6月、梅雨の森とはこうも生い茂るものかと
何も見えない…
いや、多少は見えるんですけどね?

木々の隙間なんてもんじゃありません
ブッシュの隙間?なんてもんじゃなりません
ブッシュとブッシュと木々の僅かな隙間
そこにある影を見つけないといけないのです

初っ端からきついな、なんて思ってると
E小屋周辺の堅牢さに押し切れない現実がまってました
窪地に身を潜め、全く視認できない状態でのモグラ叩きなんて誰ができようか?
頭を出した瞬間しか取れないのであればまさにモグラ叩き
ジリ貧待ったナシの前線がのっけから待っているとは

そんなこんなで無駄に時間を浪費して
別位置からのアプローチ
Eが落とせないならその周辺の掃除です
F小屋周辺を掃除し押していざ確保
と言ってもカウンターをきっちり仕掛けてくる敵さん
うーんぶん殴り合い
F周辺迄はまあ固いと判断し今度は下ルート
悪さするならここら辺かな?という助言を頂きいってみたら
結構な人員配置で適切なライン構成
うーん、何も出来ないなこれ

という訳で最前線に潜り込んでは敵にこっそりインファイトを仕掛けで、なんてことを繰り返してました

キル数稼ぎならまあいいんですが
後々の盤面作りの為にもっかいE小屋周辺へのあアプローチ
時間は掛かりましたが小屋手前迄には肉薄する事ができましたね

途中何度もF周りの掃除とE小屋プッシュでガンガンと疲労が…
サバゲってこんな辛かったっけ?

夕方過ぎになり、全体ラインはほぼ横並びが続く中
山上のみが伸び悩んでいたので転戦山上

敵の圧とブッシュのバランスが悪く
こちらからのアプローチは難しい状態でした

しかし味方が下側のライン構築をしっかりしてくれていたのだから、それに応えなくてはならない
急務となるのは3番周辺の掃除
となると小目標はD周辺への拠点構築
焦りと苛立ちが募ると冷静な判断は難しくなります
故に夜戦に入ってから自分の判断か正しいのかわからず前線アタックがかなり遅れてしまいました

これは課題だなあ

さてさて、後輩である山上陣頭指揮のP君の号令の元、度重なる瓦解を経てDフラッグ周辺の拠点構築に成功しますが
ここから3周辺の掃除は絶望でしたねえ

稜線を背景に歩けばバレる地雷原
ブッシュは濃く敵との距離感は測りづらい
そして堅牢な倒木拠点からの的確な射線

途中死に戻りでE小屋が確保されてホッとしましたが
それ以上先に進めないというジレンマ

Dを軸にA迄伸ばして薮の掃除なのか、はたまた3周辺を斜めにきっちり掃除していくのか
押さなきゃ始まらないのに押しにくい前線
人数は確保出来ているのものの
敵の点在数がわからないという恐怖がこんなにも前線に響くとは思いませんでした

その後は何度もF側から中腹ラインへのアタックや
正面からアタックや
山上からアタックを試みるも押し切れない

ポジションを右往左往してる間に陣地交代となりました

後半は、心労からか、はたまた雨対策を施したアウトドアチェアの快適さからか
ぐっすり眠ってしまった…
これは、いけません
皆が頑張ってる中何をやってるんだと…

朝が来て雨はまさに豪雨となって皆の体力を奪ってました
今回の雨対策はとても快適だったので動ける奴がここで動かんでどうするのかと
という訳で前線の確認です

山上は動ける面子戦える面子が両軍共に散発的に動き回ってました
中央も散発的な戦闘が続き
下ルートは押しては返されての繰り返し

ここで攻めっけだしてブロークンアロー狙わんと勝てねえだろうな
とも思いましたが
そんな酷な事俺からは言えませんでした…

なら俺のできる事最大限やるだけだと

フィールド全体の前線ラインは前半とは打って変わって散発的でした
あちこちで小競り合いを起こし纏まりがありません

なら縫って死角から潰すだけです

まずはKの確保と
下ルートに向かいます
圧力の高い前線は上と下の両翼
ならばまずは下へと思い足を伸ばします

H小屋2階からは下は全く見えません
と思いきや
ブッシュの僅かな間隙を縫う様に見れば影だけがチラッと見えるもので
その僅かな隙間を根気よく撃ちこんで撃ちこんで味方の圧を待ちます

そうこうしていたら
HK416が壊れました
ああ、しっかり養生しておけば
修理したばかりなのに

とりあえずショットガンを片手にもう1回

万里に何回も肉薄し
倒しては倒されを繰り返し
圧を高めていきます
途中敵のラインが縦一直線だったのでワンショットツーキルなんて素敵な一幕も

さてさてホットな前線が作れたと思います
視点はホットな方向に向きますよね?

さてド本命の中央です
中央竹藪エリア、というかほぼ中央林道沿いを僅かなブッシュ、僅かなバリケード、僅かな立木を駆使し詰めていきます

途中大将の徳さんと合流し
5番フラッグアタックにも尽力し
再度戻り足から万里攻め
見られようが撃たれようが当たらなければ前へ
距離を詰めては撃ち落とし何度も万里にアタック
勿論こちらへの視点は手薄となってる筈なので幾分か楽でした

しかし幾ら撃ち落とそうが
敵に恐怖を与えようが虚しさが残ります

悪あがきでしかない
もっと何か出来たんじゃ
そもそも寝る事無くうごいていれば
なんて事を何度も反芻しながら

最終的には雨にも負けて本陣でのほほんとゲーム終了でした

皆様大変お疲れ様でした
自分はまだまだでした

では今回の耐久の総評、私心です
前半は壁の押し合いでした
綺麗に一直線のラインをアンダーが力の限りで押し続けオーバーが底力で持って応える
力のぶつけあいで疲弊したアンダーを技で持って食いにかかる正に老猾と言った所でしょうか
夜間の強襲にアンダーが気力でなんとか応え続け
疲弊した両軍を雨が無慈悲に襲い
その結果動ける者動けない者が浮き彫りになり
各地で散発的なゲリラ戦が展開されている様でした

自分が言うのも何ですが
サバゲのスキルなんてものは二の次なんだなあと実感しました
何より大切なのは戦う気力を持つ事
スキルなんてなくとも戦える事が大切なんだと痛感しました

ええと、ちょっと言葉崩させてもらいます

皆すげえよ
ほんとすげえ
良く戦ったよ
皆して銃が壊れた!なんて当たり前にいいながら
まだ動くエモノ持って足引きずって戦いに行くんだぜ?
くそみてえな土砂降りなのに
運営でさえヤバいと判断して2時間短縮しても尚
あきらめないで前線にいくんだよ?
すげえよ

皆してもっと出来る事があるって、悔いのある顔しながら前向いてるんだ
仕事でも生きる為でもなくただの趣味に
決して楽しい事だけじゃねえのに

瞳孔開いてんじゃねえのかって位目ん玉開いて撃ち合って
喉潰しながら声高に叫んで

傍から見たらアホなんだろうな
でもサバゲで勝ってうれしいって初期の頃なら誰でも思った事があると思う
その気持ちがあるならマジで体験して欲しいわ

そんで俺は悔しいわ
スキルがなんだ、とか講釈垂れといて
結局何か残せたんかって
そりゃあ何かしら役には立ってる事もあるだろうけどさ
もっと上手くできたんじゃねえのかと、せめて周りの奴にもっと楽させてやれたんじゃねえのかと

精進しねえとな

とりあえずまた次のサバゲで!  


2020年06月30日 Posted by タ・カート  at 00:37Comments(4)サバゲレポ

サバゲ談議:24時間戦えますか?

さあさあいよいよ迫ってきましたね
24時間耐久戦

今回はきちんと参加させて頂きますよお

さてさてタ・カートです

今回の更新では耐久戦を戦い抜く為に何が必要なのかということです
知力体力時の運とは言ったもので
考えて攻めないと結果は生まれず
バテてしまっては前線は衰えて
運が無ければ全てが後手回りです

ま、知力体力がない方は耐久できないのか?って訳でもありませんけどね

知力なんてなくてもその場その場を最善手で進めばいいだけです
体力なくてもペース配分さえしっかりしてれば問題はありません

んじゃ大切なもんてのは?
まず目標
自分が何をしたいのか
味方が何をしたいのか
その為に何をしなきゃならないのか
じゃあそれをやろうって目標を持つことですね

目標を持つ事で自分の行動に指針が生まれモチベーションへと昇華します
モチベーションが低いと気力が落ち体力を奪っていきます
明確なビジョンがないと前線でも動きにキレはなくなります
いいことまるでなーし!

という訳で自分の行動に目標を持たせましょう


次に休息
何も本陣で休めなんてことでは無いです
前線に出て膠着した
遮蔽物の裏で安全を確保したなら
少し腰でも落として深呼吸でもしてみましょう
リラックスリラックス!
こういった、ちまちました休息がペース配分の助力となります

自分に余裕が出てきたら周りに話し掛けたりしてもいいでしょう
何気ない会話が目標を産みモチベーションを上げたりします

さ、ゆっくりしたら撃ち合いだ!
何回死んでもいいのです
最終的に勝てりゃあいいので好きなだけ死んでそれ以上にサバゲを楽しんでみましょう!
楽しくやれんなら勝てるさ

心の余裕こそが結果を産むんすから  


2020年06月20日 Posted by タ・カート  at 22:22Comments(0)サバゲ談議