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 Posted by ミリタリーブログ  at 

サバゲレポ:20151123仙台ロックフィールド

やあどうもどうも、皆さんのタ・カートです
・・・・・・はい、調子に乗りましたね、はい

23日はお休みだったのでホームの常連さんであるモリゾー君と仙台に行ってきました
え?雨?
そりゃ勿論降ってましたよ?

秋のサバゲ甲子園とのお題目のイベントは延期となりましたが、ゲーム自体はやるとの事で行ってまいりましたとも。
車中の会話は戦々恐々でしたね
「雨だけどやるのか!?いやこの程度の雨なら大丈夫だろ!!」
「中止のアナウンスもエントリーのアナウンスも何もねえぞ!!」
「駄目だ!連絡入れても帰ってこねえ!」
「向こうも揉めてんだろ!?ようし取り敢えず行こう!!駄目ならインドア探そう!!」
そんなこんなで向かっていましたが途中で業を煮やして電話
やはり向こうでも揉めてた様子でアナウンスは間もなく入れるとのこと、取り敢えずゲームはやるみたいなので安心して前進です

フィールドにつくと1チームだけ参加みたいで・・・・・・まあ雨降りでもゲームする奇特な人って中々居ないですよねw
ほぼ貸切の中お邪魔させてもらう形に

圧倒的感謝です!!

さてレポですね
仙台市ロックフィールド3ガンズ
フィールド中央に池を構え、最近増設された?CQBエリアと開けた平地エリア、起伏に富んだ森林エリアを複合させた大変素晴らしいフィールドでした
CQBエリアのバリケード配置も乱雑に置かれていたり密集させただけだったり、変に凝らせようと迷路状にしたりといった事も無く
きちんとワンブロック間の感覚もあり、開けたスペースもしっかりありまるで裏路地のスラム街想定のようなエリアでしたね
足を伸ばすに充分な価値のあるフィールドでした

ゲーム内容はCQBエリアを使ったCQB戦
フルフィールドでの三つ巴戦、それとスナイパー戦を提案させて頂きました

ではスナイパー戦の1幕の詳細をば

戦力差1:2、4対8でのスタート
私は相も変わらずスタート地点付近に潜伏しましたw
敵の錬度を見られる絶好の機会ですからね
戦ってた感じで、錬度は高いと思ってましたがまさかここまでとはと思い知らされました

全員が一方向へ散開することなく団体行動、これぞチームですね。戦力分散することなく各々が味方のラインを気にしながら後衛の者は全周警戒をしている。今迄会ったチームでこんなに統率されたチームは余り居ませんでした。
ベテランの無線を聞き、二つ返事で行動する若手勢
行動を分かり易く指示し、それをきちんと理解して迅速な行動
無線の内容が凄い聞きたかったですw

いやあ自分の潜伏先がバレなかったのが不思議な位でした

ずーっと様子を伺っていると最後尾の若手がこちらを凝視、違和感を捉えたのでしょう、銃口こそこちらに向けないものの視線は外さない、流石ですねえ
さて位置バレは待ったなしなので迅速に移動
ここで撃ち合いしても良かったけど恐らく他の面子はそれを許さないでしょう

小屋の真裏に移動しまずは高台に居る1人を狙う
監視の目を落とさないと味方が苦労しますからね
雨で滲んで、曇ったスコープですが当てられない距離じゃない、落ち着いて狙いを引き金を絞ると

ボフッ

・・・・・・まさかの弾無しwwwwwwwww
急いでリロードしようとするもスペアにも弾が入ってない自体が・・・・・・
わたわたしてると高台の者がこちらに気付く
「・・・・・・あれ?生きてます?」
私はニコニコしながら「生きてまーす!」と叫び身を隠す
416のマガジンから弾を抜きいそいそと詰め直し

さて、連携の取れたチームですからね
間違いなく1人はこちらを狩りに来るでしょう
急いで移動し、斜面様の通路で仰向けに寝る
雨が冷たい・・・・・・
しかしわがままも言ってられないので動かずじっくり前を伺う、と若手が1人こちらにやってきた
幸いにもこちらを視認しては居ない様だったのでゆーっくりと構える
脚のつま先での委託射撃だ

1発目の弾が雨のせいか弾道が反れる
ゆっくり給弾し2発目、相手の脚にチップする程度に当てたが気付いて貰えない、そりゃこの雨だしね、当たり前だ、これで当てたなんて言ってはいけない
3発目を給弾した所で位置バレ
そこで若手君がぴたりと止まる
どうしたんだろうと発射せずに様子を伺っていると
「すいません、当たってましたよね?」
何てクリーンなんだ!!!!!!!!
当たった実感なんてないだろうに!!!!
恐らくこちらに気付き彼我の状況を冷静に捉えたのでしょう
そして恐らく当たっていたと理解に至ったんでしょうが、いやいや感服です

その後余りに感動してテンション上がってしまい無謀に飛び出しヒットされたのは言うまでもありませんw

いやあ本当に良いチームでした
ベテランがきちんと技量があり、名ばかりベテランではなく
若手がそのベテランにきちんと育てられているんだなと実感できました

こちらは雨でスコープは見にくいし、ゴーグルのインサートが片方外れて視界がグニャグニャで今日は楽しめないなと思っていたのにも関わらず大変面白かったですね
いやあ次遊ぶ機会があれば万全の体制で遊びたいなあwww

team GUILTYさん
大変良いチームでした、ありがとうございました  


2015年11月25日 Posted by タ・カート  at 19:35Comments(2)サバゲレポ

サバゲレポ:20151122BBフィールド

朝早くにおはようございます
タ・カートがログインしました

日曜日はホームであるBBフィールドに行ってきました。
思いのほか多人数でびっくりでしたw

ゲーム内容は殲滅戦、スナイパー戦、狐狩り戦
の3種類でした

では印象に残ったゲームをば
殲滅戦での1幕
敵の攻勢が強く仲間が次々に倒されていく、これは不味いと木に登り(良い子は真似しちゃ駄目よ!)狙撃していくスタイルへ
敵を1人、また1人と倒していくだけの単純なお仕事です
敵はこちらの位置を把握出来ていなかったので圧倒的有利でした
6割り程の戦力を削いだ瞬間

足にパツンと

スナイパーに落とされました
いやあ流石でした、良く見ていらっしゃる
極力モーションを大きくしないように尽力してたんですがね
セーフティに戻った際に「やられたのに凄いニコニコしてるねw」と常連さんに言われちゃいましたw

スナイパー戦での1幕
いつもの如くスタート地点付近に潜伏して(性格の悪さは置いといて下さいw)敵の動向をずっと見守る
目の前(手を伸ばせば届く様な距離)を敵が何人も横切る中『やべえ、おしっこしてえ!』と違う方向の焦りに襲われていました
ヒットされて帰ってくる方は大体「やられちまったぜ・・・・・・」的な顔をしていますが、こちらと目が合うとニヤリと笑ってくれます
些細な事ですがこういう形でも楽しんでもらえたら良いですねえ

ほぼ全員をやり過ごした後、膠着してゲーム時間が伸びても仕方が無いのでゴソゴソと動き出しです
まず最後衛の方を落とし
バリケード裏で膠着中の敵を落とし右へ左へ文字通り右往左往
勿論動き方の見映えも良くし、ギャラリー席へのアピールも忘れません(ドヤ顔なんてしてませんからね!!)
なんてことをしてる内に目の前に嫌な気配が、ベテランゲーマーのS氏です
こちらには気づいていない様ですが、迂闊に近付けば返り討ちは間違い無い
じっくり構え、少ない露出部位目掛け発射、するもまさかのフライヤー!!
運すら味方につけるとはw
勿論位置バレし応射されましたが距離があったので被弾せずに済みました、このまま撃ち合いはいけません、間違いなく誘い出しです
姿が見えなくなったタイミングで迂回し進行ルートを予想し狙いを定める
ほんの2,3分なのに滅茶苦茶長く感じました
なんとか読み合いに勝てましたね、ここ最近は負け越しだったのでようやく勝てた気分ですw
ちょうどそこでゲーム終了でした

では最後に狐狩り戦での1幕
フィールド最奥からセーフティエリアを目指すゲームです
特にこれといった作戦も立てず取り敢えず前進です
じっくり確実に前進、特に書くことがないぐらいの前進ですw
そうこうしているうちに味方は倒れ自分1人だけ
敵にも囲まれ非常に不味い状況
小山挟んで向こうでは話し声も聞こえるし全く動きが取れない状況
通路側へ射撃姿勢を固定し数分動けず、乳酸が溜まる一方です
しばらくそうしていると反対側から2名・・・・・・これはまずい・・・・・・
私が潜んでいる小山に挟まれた塹壕様の通路に入って来ました
ですが視線は私の前方、可能であるならやり過ごしたい・・・・・・
目の前に現れた敵に狙いをつけつつまた姿勢固定(泣)
敵の視線がこちらを向きました、銃口を向けられたら撃とうと心に決めた時両手を上げる敵
「いやあ、やられたわw」

助かったあぁぁああああああ

潔いベテランの敵さんに感謝の念を送りつつ動き出しです
残り1人が居るので間違いなく察知されていますからね
小山の向こうから増援まで来たら集中砲火間違いなしですしw

近距離の撃ち合いに勝ち、一気に中央を抜けようと思ったその時
目の前には先程のベテランさんと敵が直線上に
敵はうちの若手だし流石に大丈夫だろうと思い俺は銃口を下げる
も、若手は否応無しの発砲、勿論ベテランさん被弾・・・・・・
取り敢えず応射し若手を落とし冷静に考える、ここはヒットでしょう、気分的にも間違いなくヒットだよ、だってヒット者をブラインドにして生き残るなんて話は無いだろう・・・・・・

銃口管理、再度徹底しないとなあと反省ですね・・・・・・

  


2015年11月25日 Posted by タ・カート  at 06:26Comments(0)サバゲレポ

サバゲ談議:ブッシュ戦のコツ

はいおはようございます、早起きし過ぎましたタ・カートです

昨今のサバゲ事情はCQB偏重の傾向に有るのでしょうか?
確かにサバゲの交戦距離は実戦で言う所のCQBのエリア内ではありますね
しかしサバゲにおけるCQBとは更に近距離なきがします
フィールドの様相は実戦とはまた違った趣がありますしね
実戦では木のバリケードや入り組んだ迷路の様な施設等皆無ですからね

さて本題

ブッシュ戦について事細かに触れている記事ってあるんでしょうか?
(私は独学、と言っても実際に体験した事のトライアンドエラーの繰り返しなので資料を読んだりっていう知識は保々無いに等しいんですよね。)

ブッシュ戦のコツは
自然を味方につける事からです(違

まああながち嘘でも無いんですがね
ブッシュ戦、つまり草木の生い茂った場所での戦闘は索敵がメインスキルとなります
有視界戦闘がメインのCQBと違い、フィールド内の違和を感じなければ直ぐにセーフティに帰るはめになります

では順を追っていきますか
まずはゲームスタート
恐らくはスタートダッシュした者同士の会敵からでしょう
ブッシュ戦と言えどもそこは余り変わりありません・・・・・・と、言いたい所ですが、ある程度距離感の把握に優れた者は会敵予想位置を察知し迎撃態勢を取ります
スタートダッシュしか頭に無ければすぐ様ベンチウォーマーになってしまいますね

スタート後の移動距離は基本的にイーブンなのですから会敵予想位置は明確にしておきましょう
そして
・その位置を狙えるポイントに着く
・その位置を迂回できるルートを見定める
・その位置の更に前へ前進する(敵からの死角となりそうなルートを見つけた場合)
最初はこれですね

では前線が構築され停滞したゲーム中盤です
敵もしっかり隠れてなかなか見付けられない、イライラが募る、無闇に動けばやられそうだし・・・・・・
まあ、そうでしょう、大体そんな感じです
ブッシュ戦の中盤は精神をすり減らす戦いです
我慢比べに負けた者から順に落ちていきます

ではどの様にゲーム運びを進めたら有利となるか?

良く最前線でもないのにブッシュ内でプローンしている人を見掛けます
まあ見付からなければ安全ですからね、気持ちは分かります
しかしプローンをしていては動きようもなくなります、ちょっと我慢しましょう
あ、最前線の方は勿論プローンしていても大丈夫です、ですが、極力発砲は避けて敵のミスを確実に突く様にしましょう

まずは各々の役割を理解する事からです
最前線の者はプローンして機会を伺い、機が来たら敵を落とし進軍です
気持ち的に伏兵だと認識しましょう

前線は敵の発砲に気を付けつつ消極的に戦いましょう
最前線がこちらだと認識させてしまえばプローンした伏兵が活きます

後衛は前線に射線を被らせないようにチョロチョロ動き回ったり声出ししましょう。敵の弾を誘って前線の被弾率を下げるのがベストです。

さあ役割はこんなもんですね
さて、しつこい様ですがもう一度言います
ブッシュ戦に必要不可欠なのは索敵のスキルです

まずは自然環境に着目しましょう
風がどの程度吹いているとか、木々のさざめきの音だとか
自然音とは自然なリズムを刻みます
音を聞き分ける事はかなり重要な要素です
風もないのに木の葉の擦れる音がすれば、誰かが枝を掻き分けたという事です
また、ゆらゆら揺らめく丈の長い草が揺れていなかったらそこには何かしらの圧力が掛かっている、つまり何者かが潜んでいる可能性があるという事です
仮に揺れたとしても他の草の様に大きくしなる事は無いでしょう

大きな木の幹はそれ自体が違和だと思ってください
ここに隠れてくださいと言っている様な物です
細い木々の連なりは例えブッシュが薄くてもかなりのアンブッシュポイントです、自然のモザイクというやつですね

次に音を聞き分けた場合の方向の把握
微かな物音を察知して、それで解決、とはいきません。位置特定の精度を高めましょう
耳は左右にあるのですからそれぞれで聞いてみるのです
やや左を向いて、やや右を向いて、それぞれで聞くと音の大小が微かにあるはずです
これで正確な方向を見定める事ができます
また、指で耳の形を変えて聞くなんてやり方もあります

距離に関しては経験で感じるしかないですね
何か方法があれば良いんですが私は知りませんw

では攻める時のポイントは
基本的にピンポイントで落とせるに越した事はありませんが面制圧が基本となります
前述の通り前線の手前はプローンしている者が居るかもしれないので重点的に探り撃ちしましょう

数を減らし、数的優位と判断したら前線が敵を抑え、アンブッシュしている者を縦帯で進軍させましょう
横帯ですと発見されるリスクが高く、縦帯だと被害が出ても軽微です
ある程度浸透させたら一気に制圧
これが包囲殲滅戦闘です

さて
終盤になると数に差が出てきますね
大体の者がアンブッシュし超消極的戦闘になります
それを探し出し狩り出すのは骨が折れますね
ここで横隊突撃が活きてきます
しかしただの横隊では敵をやり過ごしてしまい裏を取られかねません
可能であれば2,3層の横隊で波状移動が理想です

ではこちらが不利な状況ではどうすれば良いのか?
殲滅戦なら絶望的ですがフラッグ戦なら希望はあります
フラッグ取れば勝ちなんですからね

まずはフィールド端で戦闘開始です
敵の注意を引きつけましょう
音がすれば何人かは集まってきますね
さあ急いで下がり、次は別方向のフィールド端へ
同じ事をするとどうなりますかね?
フィールド中央が手薄になります

敵はアンブッシュしてる敵を見つけられなくて右往左往しています、ちょっとずつちょっとずつの前進
それを手薄になったポイントに潜伏してやり過ごしましょう
もしやり過ごせたら

そりゃもう敵フラッグ目指して死ぬ気で走りましょう
メロスの如く走りましょう
それで敵に先にフラッグを取られたら
メロスの如く激怒しましょう


因みに走るルートにもポイントはあります
走りやすいルートなんて選ぶと被弾率は高いです
立木の並んだルートを選び、姿勢を低くなんて考えずに走りましょう
立木が流れ弾を極力防いでくれる筈です

それでも被弾したら
やっぱりメロスの如く激怒しましょう
  


2015年11月22日 Posted by タ・カート  at 06:22Comments(0)サバゲ談議

サバゲ談議:我慢の先にあるものは

はいこんばんわ、夜分遅くにタ・カートです

前線でパカパカ撃ち合うのは楽しいですよね
わかります
だが時には我慢も重要です

もし、敵の前線第1ラインを抜けれたらどうでしょう?
そこは死地かもしれません
しかし
もしかしたら最高のセーフエリアかもしれません

基本的に全周警戒できている者は少ないです
戦闘中、味方がどのように動いてるか見てますか?
射撃だけではありません、何処に視線を振ってるか、前に出ようとしてるか、腰を落ち着かせ抗戦の構えか、それも情報源のひとつです

脱線しましたね

敵のラインをやり過ごし、抜けた先はセーフエリアである事が往々にしてあります
前を見ている前線、前線を見ている後衛
前線からしたら敵は前、後衛からしたら敵は前線の前です

ほらセーフでしょう?

まあそこで敵に見つかれば袋叩き間違いなしなんですがね

しかし、敵から発見されずやり過ごせたら貴方がその戦線の起点になれます

裏を取り、敵の戦力を落としていっても良し
味方のバックアップを敵地のド真ん中から始めるも良し

慣れてくればフィールド際だけでなくフィールド中央等も抜けることができるでしょう
大切なのは
遮蔽物がどのように配置されていて、どの方向から見るとどの方向が死角になっているか
また、戦闘中の敵は誰に射撃していてどちらを向いているのか
それを見極めることです

また死角では無いのに見落として仕舞いがちなポイント等もあります
例えば曲がり角
曲がり角の先は凄く気になりますよね?
では曲がり角の手前はきになりませんか?
気持ちが曲がり角の先に行っていると、他は見落としてしまう事が多いです
もし曲がり角の先に遮蔽物があったらそこに潜伏するのもいいでしょう、いずれ敵は素通りしてくれる・・・・・・気がしますw
見つかる時は見つかっちゃうんですけどねw

敵の視線を把握出来てくるとインドア等で有利になりますよ
前方に3名位居て膠着しているとして
その敵が
1:自分以外の誰かを撃っている(つまりこちらはフリー)
2:射撃姿勢に自由が効かない所から狙っている(射線に制限があり射角も広くない)
3:こちらに狙いをつけている(一番の脅威)

さて、この状態なら実は敵の数こそ3ではありますが脅威度で言えばそれ程高くありません
3の敵に応射し頭を抑えればほぼフリーです
2の射線に意識しつつ動けば動けるもんです
敵が3人居ようが関係ありません、こちらが動いたのを確認し構える頃には射線外です
反応するのに最低でも0.2秒、反応し銃を構えるまでに1秒弱、射線上に置いてトリガーを引くのに0.5秒前後、発射弾が到達する迄の時間(これは距離にもよるのでなんとも言えませんが)
約2秒程の余裕がありますね?2秒あれば何が出来るか、結構色々できるもんです

動く先はその一団から狙えない位置、そして直ぐに別の敵を索敵出来る位置が望ましいですね
最悪その一団を放っておいて更に前に出ても良いですね

前線でヒットされる大きな要因は
・無警戒の方向から撃たれる
・油断したタイミングに流れ弾が飛んで来る
・撃ち合い中に悪いタイミングで頭を出した
・避けるよりも射撃する事に囚われてそのまま被弾した
だいたいこの4点です
つまりこの4点に気をつければ動けないことはないって事ですね

では動いた際に気をつける、というかヒットされる大きな要因は
・動いた先を読まれ、待ち伏せされ撃たれた
・動き出しのタイミングで弾が飛んできていて被弾した
・移動距離が長すぎて身体を晒し過ぎて落とされた
大体がこれです

気をつければ回避できそうな事ですね?

さあどんどん動いて前線を引っ掻き回しましょう!

  


2015年11月15日 Posted by タ・カート  at 04:51Comments(0)サバゲ談議

サバゲ談議:上級者への道 情報編

おはようございますタ・カートです

最近サバゲ動画を見てモヤモヤする事が多いです
良く最前線に出て、既に前で交戦している味方に
「こっちの状況はどうですか?」
と直ぐに聞いちゃうのとか
それの応えとして
「正面に敵が2、3人居ます!」
とか

マジで多い

正面の敵なんて、そりゃ居るよ、居なけりゃ膠着しないんだからさあ
しかもその後の質問も無いって事は情報はそれで充分って事なの?

さて

正確な情報は味方にとっても有益であり、自分にとっても現況の再確認になっていい事づくめです

大切なのは
敵の距離と方向
(〇方向〇〇m先に〇〇人の敵とか)
前線の状況と展開予想
(〇〇分程膠着状態、〇〇に居る敵に頭抑えられてますね。そこを落とせれば〇〇から〇〇に前進できそうです、とか)

後はその前線に他の戦線の状況を伝えるのも吉
(〇〇から来ました、〇〇は現在〇〇なのですがこちらの状況は?など)

情報の共有は大切です
人それぞれ考え方が違うのですから、情報のすり合わせ次第では転戦からの状況改善等の案も生まれます


では情報は聞きまくれば、伝えまくれば良いのか?
それも違います

例えば要らない情報を伝えて不安を煽っても良い結果は生まれません
(〇〇方向は押されてるみたいですね等)
そちらに支援に向かうならわかりますが、不利な情報を伝えられた側は戦線を移すべきか迷いが生じるでしょう
大切なのはその情報が他者にとって有益となるか考えることです
まあ、正解ってものも無いんですがね

それと聞きまくる事
聞く前にまず、自分で感じ取る事が大切です
他者に聞くのはその情報の自分と他人の温度差のすり合わせです

例えば
自分が感じた事が
正面の強固なバリケードにいる敵の存在が大きく、攻めあぐねている気がする
だけだったとしても
他者に聞いたら
前方の敵は抑えて居るがクロスレンジからスナイパーに狙われて前に出れない
って答えが返ってくるかもしれない

これだけでだいぶ良い情報になりますね?

自分だけの考えでは正面の脅威に固執し過ぎて、スナイパーに落とされたかもしれません
正面の脅威が恐ろしく、前に出づらいまま時間だけが過ぎてたかも知れません

では新しい情報で現況はどう動くか?

前の敵は脅威になり得ませんね
抑えられて居る内は、怖いのはスナイパーだけでありスナイパーさえ越えれば動きようがある
こうなりますね

そう
良い情報は行動指針にダイレクトに響く訳ですよ

  


2015年11月03日 Posted by タ・カート  at 08:27Comments(0)サバゲ談議