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サバゲレポ:24時間耐久戦 2019秋 後編
さあ絶望の前半戦は終わりましたね
知ってますか?絶望ってのは際限がなく、駄目押しってもんがついてまわります
さあ駄目押しの後半戦ですね
まず開幕初動
感動すべきか9割超稼働です
稼働率を見る為に出撃を最後にしてホッとしました
ですが安心はしていません
何故かって?
前半戦の初動も稼働率は8-9割程あったからです
最後尾から最前線へ
まず驚いたのが最後尾が恐ろしく早くやってきました
敵はそんなに早かったのか?と思いましたが
遠距離の弾が届くだけで前線は遥か彼方でした
仕方なくひょいひょいと前線にいきましたがサーマル解禁の為かどんどん削られる前線
悔しいかなサーマルの運用はあちら側が1枚も2枚も上手でしたね
中央の現状把握ができたので下ルートへ
こちらもサーマルを主体に抑えられています
安全なトタンバリケードから前に全く出れない前線がそこにはありました
薮に入ろうもんなら動きにくさも相まって格好の餌食です
では山側は?
こちらも遠距離での撃ち合いがメインとなってジリ貧な戦闘模様でした
結果は火を見るより明らかですね
気勢を削がれた前線、続かない後続
また、頭を抱えました
このままでは不味い、どうにかしないと
しかし注意力散漫な状態で何をやっても上手くいくはずも無く
ただ闇雲に前線に行っては見えてる敵を落とすだけでなんの効果もなく死んでいく
最後に思いついたのが奇策でしかない
敵を呼び込んでスルーして捕虜にする、それを繰り返せばポイント的には何とかなるんじゃないのかっていう個人プレイです
山側が崩壊したタイミングでフィールド際の木の裏に仰向けで寝て落ちてる葉や土を多少かける、天然のモザイクだ
確実に取る!
なんとか1名をスルーし、ゆっくり後ろから近付くも味方の弾に沈む敵
仕方ないので次ですね
足早に前進し味方より遥か前方で再度潜伏
と、思いきや
やたら騒がしく前線を上げてくる味方が
恐らく夜戦慣れしてないのでしょう
私の真横で布陣し、何も無い場所で止まりました、恐らく夜だからと慢心しているのでしょう
遮蔽物は夜でも重要なんです
味方の会話を聞くに
敵の気配がわからない
前に出ようか、いやでもいる気がする
等と結構な声で会話しています
このまま敵にサーマル持ちが居たら私もサーマルの索敵網に引っかかる為諦めました
「敵は40m前方に1人と左前方に少数、静かに音を聞いて」
と、言ったところで大変驚いた様子、やはり自分を見落としてのかと思ったところ再度落胆
サーマル装備してました
何故見落としたのだろう…
装備は最大限活用しましょう!
これ大切です!
そして前の敵と会敵してなんとか撃ち倒し、どうするか迷って再度潜伏
と思いきや猫メンバーが後続から
これは仕方無しの合流ですね
捕虜の獲得は諦め
明るくなってから頑張るかと少し睡眠に
起きたら空は明るみを帯びてきてました
各前線を見るにどうやらお互いの稼働状況は悪いようで
そこで素敵な1幕
敵の圧力が弱く、私は弾幕連合のM氏と今なら行けるんじゃないのか?と話していました
少し迷いましたが
「ギャンブルに出ていいですか?」
笑顔のゴーサインありがとうございました!
まず人員を見る
と、目に付く人が1人
前線から1人だけ飛び出て匍匐するでもなく低く二ーリングして前線を伺っている人が
その姿勢で私はこの人とならできると確信を得ました
「すいません、今から中央アタック掛けます、手伝ってくれますか?」
2つ返事で快諾、なんて思い切りの良さ!
「ちょっと待って下さい!」
防衛ラインに戻り3人選定
「もし俺が落ちた場合の為に後続お願いします」
返事が曖昧、この違い、この違いですよ!
2人でサクサクと前進、この前進も同じ様な速度低さでまさにバディ
と、前方に敵影
2人して顔を合わせる、声も掛け合ってないのに
そこで私が落とす
ナイス、たったこれだけの言葉がどれだけ心強いか
そこからじっくり前進しブラインドとなるブッシュが前に
またお互いが顔を合わせる
私はハンドサインで右から迂回する旨を伝える
返って来たのは左から迂回するハンドサイン
これ!これだよ!これがバディだ!
そのまま前進してF迄到達
そこでようやく会話
「多分この様子なら3番フラッグ狙えますね、行っていいですか?」
そこで返って来た言葉に度肝を抜かれました
『わかりました、私は下ルート確保に動きますね』
なんてこった、こんな現状把握がしっかりできて、盤面読みができるゲーマーが居るなんて
心の底から言わして貰います
ありがとうございました!!
確か26番の方だったかな
スナイパーフード被ったお洒落な方で
しかもその方耐久経験0と書いてありました
初参加なんです
また来てくれないかな…
また、一緒にサバゲがしたい知らない人なんてひっさしぶりですよ
そのタイミングで山側攻めてた仲間が3番フラッグを持って走ってきました
なんてこったタイミングも完璧じゃねえか!
俺達がクリアしてなかったら持ち帰れてなかった!
これぞ天啓じゃなくなんなんだ!
ってな訳で敵本陣強襲です
後続の人を引き連れて
堅牢なバリケードに配置
私は山側斜面から遅延戦闘しやすい場所から場所に転戦
「仲間が来てくれる迄持ちこたえよう!大丈夫!絶対来てくれる!仲間を信じろ!」
それだけ叫んで敵を撃ち、後退し、撃ち、後退し
私が落ちるタイミングで味方の後続が来ました
やってやったさ
これが満足いく結果じゃなくてなんなんだ
押し返す起点そのものだろ
しかし無慈悲な事ってあるものでその後悠々に押し返されてしまいました
その後はほぼ前半戦のリプレイみたいなもんで防戦一方
負けるべくして負けた戦いだけが残りました
ただ収穫はありました
課題もそうなんですが
今回の初参加者
一時バディを組んだスナイパーフードの方もそうなんですが
全身真っ黒が印象に残ったUABプレイヤー?の方とその仲間たち
そのチームさんは黄色の中の誰よりも前線へ走り込み起点を作ろうとしてくれ
尚且つ貢献してました
できれば勝たせて上げたかった
本当に悔やまれる敗北でした
もっと精進しなきゃなあ…
あ、今回土砂降り予報だったのですが晴れで終わって良かったです!
雨対策としてミドルカットのゴム長靴で挑んだんですが脛と足首が痛いw
ですがそれ以外は結構快適でしたね
何より靴の中にホッカイロとか放り込んでおけば普通のブーツなんかより暖かくて疲労回復に良かった
最悪お湯を沸かして長靴に突っ込んで足湯にしても、なんて事も良いかも知れんね
車に1足忍ばしておくのも良いのではないかと!
ってな訳で24耐お疲れ様でした!
次はオーバーVSアンダーはないかもしれませんが
心の中では次は勝つぞ!!!!と意気込んでおきます
次回更新は今回の敗因の自己考察をしようかと思ってます
知ってますか?絶望ってのは際限がなく、駄目押しってもんがついてまわります
さあ駄目押しの後半戦ですね
まず開幕初動
感動すべきか9割超稼働です
稼働率を見る為に出撃を最後にしてホッとしました
ですが安心はしていません
何故かって?
前半戦の初動も稼働率は8-9割程あったからです
最後尾から最前線へ
まず驚いたのが最後尾が恐ろしく早くやってきました
敵はそんなに早かったのか?と思いましたが
遠距離の弾が届くだけで前線は遥か彼方でした
仕方なくひょいひょいと前線にいきましたがサーマル解禁の為かどんどん削られる前線
悔しいかなサーマルの運用はあちら側が1枚も2枚も上手でしたね
中央の現状把握ができたので下ルートへ
こちらもサーマルを主体に抑えられています
安全なトタンバリケードから前に全く出れない前線がそこにはありました
薮に入ろうもんなら動きにくさも相まって格好の餌食です
では山側は?
こちらも遠距離での撃ち合いがメインとなってジリ貧な戦闘模様でした
結果は火を見るより明らかですね
気勢を削がれた前線、続かない後続
また、頭を抱えました
このままでは不味い、どうにかしないと
しかし注意力散漫な状態で何をやっても上手くいくはずも無く
ただ闇雲に前線に行っては見えてる敵を落とすだけでなんの効果もなく死んでいく
最後に思いついたのが奇策でしかない
敵を呼び込んでスルーして捕虜にする、それを繰り返せばポイント的には何とかなるんじゃないのかっていう個人プレイです
山側が崩壊したタイミングでフィールド際の木の裏に仰向けで寝て落ちてる葉や土を多少かける、天然のモザイクだ
確実に取る!
なんとか1名をスルーし、ゆっくり後ろから近付くも味方の弾に沈む敵
仕方ないので次ですね
足早に前進し味方より遥か前方で再度潜伏
と、思いきや
やたら騒がしく前線を上げてくる味方が
恐らく夜戦慣れしてないのでしょう
私の真横で布陣し、何も無い場所で止まりました、恐らく夜だからと慢心しているのでしょう
遮蔽物は夜でも重要なんです
味方の会話を聞くに
敵の気配がわからない
前に出ようか、いやでもいる気がする
等と結構な声で会話しています
このまま敵にサーマル持ちが居たら私もサーマルの索敵網に引っかかる為諦めました
「敵は40m前方に1人と左前方に少数、静かに音を聞いて」
と、言ったところで大変驚いた様子、やはり自分を見落としてのかと思ったところ再度落胆
サーマル装備してました
何故見落としたのだろう…
装備は最大限活用しましょう!
これ大切です!
そして前の敵と会敵してなんとか撃ち倒し、どうするか迷って再度潜伏
と思いきや猫メンバーが後続から
これは仕方無しの合流ですね
捕虜の獲得は諦め
明るくなってから頑張るかと少し睡眠に
起きたら空は明るみを帯びてきてました
各前線を見るにどうやらお互いの稼働状況は悪いようで
そこで素敵な1幕
敵の圧力が弱く、私は弾幕連合のM氏と今なら行けるんじゃないのか?と話していました
少し迷いましたが
「ギャンブルに出ていいですか?」
笑顔のゴーサインありがとうございました!
まず人員を見る
と、目に付く人が1人
前線から1人だけ飛び出て匍匐するでもなく低く二ーリングして前線を伺っている人が
その姿勢で私はこの人とならできると確信を得ました
「すいません、今から中央アタック掛けます、手伝ってくれますか?」
2つ返事で快諾、なんて思い切りの良さ!
「ちょっと待って下さい!」
防衛ラインに戻り3人選定
「もし俺が落ちた場合の為に後続お願いします」
返事が曖昧、この違い、この違いですよ!
2人でサクサクと前進、この前進も同じ様な速度低さでまさにバディ
と、前方に敵影
2人して顔を合わせる、声も掛け合ってないのに
そこで私が落とす
ナイス、たったこれだけの言葉がどれだけ心強いか
そこからじっくり前進しブラインドとなるブッシュが前に
またお互いが顔を合わせる
私はハンドサインで右から迂回する旨を伝える
返って来たのは左から迂回するハンドサイン
これ!これだよ!これがバディだ!
そのまま前進してF迄到達
そこでようやく会話
「多分この様子なら3番フラッグ狙えますね、行っていいですか?」
そこで返って来た言葉に度肝を抜かれました
『わかりました、私は下ルート確保に動きますね』
なんてこった、こんな現状把握がしっかりできて、盤面読みができるゲーマーが居るなんて
心の底から言わして貰います
ありがとうございました!!
確か26番の方だったかな
スナイパーフード被ったお洒落な方で
しかもその方耐久経験0と書いてありました
初参加なんです
また来てくれないかな…
また、一緒にサバゲがしたい知らない人なんてひっさしぶりですよ
そのタイミングで山側攻めてた仲間が3番フラッグを持って走ってきました
なんてこったタイミングも完璧じゃねえか!
俺達がクリアしてなかったら持ち帰れてなかった!
これぞ天啓じゃなくなんなんだ!
ってな訳で敵本陣強襲です
後続の人を引き連れて
堅牢なバリケードに配置
私は山側斜面から遅延戦闘しやすい場所から場所に転戦
「仲間が来てくれる迄持ちこたえよう!大丈夫!絶対来てくれる!仲間を信じろ!」
それだけ叫んで敵を撃ち、後退し、撃ち、後退し
私が落ちるタイミングで味方の後続が来ました
やってやったさ
これが満足いく結果じゃなくてなんなんだ
押し返す起点そのものだろ
しかし無慈悲な事ってあるものでその後悠々に押し返されてしまいました
その後はほぼ前半戦のリプレイみたいなもんで防戦一方
負けるべくして負けた戦いだけが残りました
ただ収穫はありました
課題もそうなんですが
今回の初参加者
一時バディを組んだスナイパーフードの方もそうなんですが
全身真っ黒が印象に残ったUABプレイヤー?の方とその仲間たち
そのチームさんは黄色の中の誰よりも前線へ走り込み起点を作ろうとしてくれ
尚且つ貢献してました
できれば勝たせて上げたかった
本当に悔やまれる敗北でした
もっと精進しなきゃなあ…
あ、今回土砂降り予報だったのですが晴れで終わって良かったです!
雨対策としてミドルカットのゴム長靴で挑んだんですが脛と足首が痛いw
ですがそれ以外は結構快適でしたね
何より靴の中にホッカイロとか放り込んでおけば普通のブーツなんかより暖かくて疲労回復に良かった
最悪お湯を沸かして長靴に突っ込んで足湯にしても、なんて事も良いかも知れんね
車に1足忍ばしておくのも良いのではないかと!
ってな訳で24耐お疲れ様でした!
次はオーバーVSアンダーはないかもしれませんが
心の中では次は勝つぞ!!!!と意気込んでおきます
次回更新は今回の敗因の自己考察をしようかと思ってます
サバゲレポ:24時間耐久戦 2019秋 前編
どうも社会の窓からこんにちわ、タ・カートです
今回は先日行われました2019秋の耐久のレポートにございます
さてさて今回は前回の復讐戦、年齢差別にてオーバーから逆襲を受ける立場になった訳ですが
前回は完膚なきまでに完勝した我々
甘く見ていました
今回は逆に完膚なきまでにボコボコにされた感が否めません
初動を制したのは良かったのですが、カウンターを喰らってからの対応が全て後手に周り機を征される
詰まるところ手詰まりですね
何をしても上手くいかないとは言ったものでこちらは気持ちですら負けていたのかも知れません
みるみる落ちる稼働率
勿論その私もその1人でした
勝機を伺ってそこに賭けるべく体力温存、と、まあ聞こえは良いですが
正直手詰まり状態で何をすべきか考えても答えがなく不貞腐れてた様なもんです
さてさて、ではゲームの推移と私心ですね
まず開幕
私達は奥側からのスタートとなりました
私の受け持ちは下ルート、スプラッシュ常連メンバー以外の士気向上とパワープレイが課題でした
会敵しての感想
「連携がしっかりしていて甘い位置取りをさせて貰えない」
練度の低い者は早々に打倒されてしまっています
では士気運用とは、自分がまず指標となる事ですね
フィールド際のパレットバリケードに身を置きます
位置的には手詰まりする場所ですが
射角があり撃ち合いでの勝負ができる為、効果的に活用できました
「ワンダーン!左敵前に出てます!右!ワンダーン!まだ居ますよ!ワンダーン!」
続け様に敵を落とし味方の士気向上と敵の士気低下を狙います
後続への指示も間違いはなかったと思ってます
「気持ちだけでもいい、一歩前進してください!後続が続けば前線が助かります!後ろにいるだけだと前線がきつくなります!味方の為に一歩だけでもいいんで前進してください!」
状況は膠着が続いてはいましたがダウン数で言えば勝ててた戦局でした
敵の前進を読んでは潰しに行き
敵の後詰の安心し切っている位置を落とし
前線の敵にカウンターを入れる
相手の心を挫くつもりで戦っていました
しばらくして私の状況判断ミスの一旦となる
転戦となります
山側の戦力が押され崩れかけたのです
私の判断では
下ルートは膠着、モグラ叩きをしていれば早々に抜かれる心配もなく、例え抜かれたとしても多少の後退で済み、大きく後退する事はない
山側の殿である大将のヒットコールを機に私は一目散に
「山側サポート回ります!ここよろしく!」
と一気に反対側へと向かいます
山側では前線2名を残しほぼ瓦解、判断は正しかったと納得して遅延戦闘に移行
敵を落としつつ前進と見せかけて後退したり牽制掛けつつ後退
敵の圧力はぐっと下がりました
後続の補給が追い付き私は山を降りる判断をしました
そこで二度目の選択が迫られました
目の前のE小屋が敵に占拠された
「ここでE小屋を奪還すべきか、はたまた持ち場に戻り現状把握して建て直すべきか」
私はE小屋を選択しました
ここは攻撃守備、どちらも起点となる位置なのです
ここを占拠され続ければ間違いなく不利になると判断しじっくり確実に1名ずつ削り
E小屋を奪還しました
たった1人で戦果をあげたんだ、これなら誰も文句も言うまいと慢心したのだろう
すぐ様持ち場に戻っていればそんな事にはならなったのか、それとも最早手遅れだったのか
後続にE小屋を預けるまで防衛していた時間が悪かったのか、私が元の下ルートに戻るとF近く迄敵に押されている現状が待っていました
何度も頭で
「何故こうなったのか?」
「この結果は読めなかったのか?」
「どこかで時間のロスがあったんじゃないのか?」
という自問自答を繰り返しながらも何とかF小屋周りだけはと戦い、防戦を強いられました
NO電動戦が終わり電動ガンに持ち替え
と、思いきやモーターが空転する音が、そうポンコツSG550ー2のグリップ不備がここで起きてしまった
やはりメンテナンスって重要です
これは仕方ないと私は足を使い敵の弾集めと索敵要因として右往左往
アクシデントとは重なるものでそこで多少の怪我をして戦線への注意力が散漫になる結果に
久しぶりに動かしたポンコツAKが思いの外活躍してくれまして
それなりの戦果を叩き出してはくれたんですが
敵の圧力を止めきれない
止めきれなかったんです
いや、正確に言うと止めたものの止めたが故に前線を崩壊させたと言う方が正しかったのかもしれない
ダムの決壊と同じ様なもんです
敵を止めたが故に圧力は内包していき
何処かが崩れたタイミングでその圧力は流れ込んできます
1度決壊したダムが持ち直すはずも無い様に前線はあっという間に飲み込まれていきました
気付けば本陣まで攻め込まれている現状に頭を抱えました
「どこで間違えた」
「何がいけなかった」
しかし今更反省して答えを見つけようが後の祭り
なら
「今から何が出来るか?」
「どうすれば持ち直せるか?」
「持ち直しするには何が必要か?」
本陣で冷静に分析して絶望しました
「現状稼働率5割切ってる」
まずどんな状況であれ稼働率が落ちる時はあります
ですが平均7割稼働ってのがいい所でしょう
押されている状況で稼働率が5割切っているという事の意味がわかる人は目を覆うはずです
まず平均稼働率7割として部隊の瓦解が始まる損耗率は3割と言われています
で、現状が5割切っていると判断できるとするならば
心に初めて敗北と言う文字がチラつきました
この現状を巻き返すには兎にも角にも稼働回転数を上げ、維持し、敵の補給路の分断をしつつ前線の殲滅
かつ、前線を構築し維持する
兎にも角にも人手が足りない
これ、どうすればいいんだろうと頭を抱えていると
『山側一気に取り返そう!』
という流れに
実にいい!この流れでもめげない人が居るならやれるだけのことをやろう!
そして山側ルートを前進し、数を以て敵を落としていきました
30分生き返り戦の為、仲間が削られたら遅延戦闘へ移行すればいい
そう思って二度目の復活でなんとか山側角迄取れました
そこで私は倒されてしまいましたが、カウンターへのきっかけが作れたので満足していると
再度山側が陥落
こんな絶望あるでしょうか?
どんな思いで山側へのルートを勝ち取ったのか
全てあっという間に崩れました
絶望の前半戦はそのまま幕を閉じました
後半へ続きます
今回は先日行われました2019秋の耐久のレポートにございます
さてさて今回は前回の復讐戦、年齢差別にてオーバーから逆襲を受ける立場になった訳ですが
前回は完膚なきまでに完勝した我々
甘く見ていました
今回は逆に完膚なきまでにボコボコにされた感が否めません
初動を制したのは良かったのですが、カウンターを喰らってからの対応が全て後手に周り機を征される
詰まるところ手詰まりですね
何をしても上手くいかないとは言ったものでこちらは気持ちですら負けていたのかも知れません
みるみる落ちる稼働率
勿論その私もその1人でした
勝機を伺ってそこに賭けるべく体力温存、と、まあ聞こえは良いですが
正直手詰まり状態で何をすべきか考えても答えがなく不貞腐れてた様なもんです
さてさて、ではゲームの推移と私心ですね
まず開幕
私達は奥側からのスタートとなりました
私の受け持ちは下ルート、スプラッシュ常連メンバー以外の士気向上とパワープレイが課題でした
会敵しての感想
「連携がしっかりしていて甘い位置取りをさせて貰えない」
練度の低い者は早々に打倒されてしまっています
では士気運用とは、自分がまず指標となる事ですね
フィールド際のパレットバリケードに身を置きます
位置的には手詰まりする場所ですが
射角があり撃ち合いでの勝負ができる為、効果的に活用できました
「ワンダーン!左敵前に出てます!右!ワンダーン!まだ居ますよ!ワンダーン!」
続け様に敵を落とし味方の士気向上と敵の士気低下を狙います
後続への指示も間違いはなかったと思ってます
「気持ちだけでもいい、一歩前進してください!後続が続けば前線が助かります!後ろにいるだけだと前線がきつくなります!味方の為に一歩だけでもいいんで前進してください!」
状況は膠着が続いてはいましたがダウン数で言えば勝ててた戦局でした
敵の前進を読んでは潰しに行き
敵の後詰の安心し切っている位置を落とし
前線の敵にカウンターを入れる
相手の心を挫くつもりで戦っていました
しばらくして私の状況判断ミスの一旦となる
転戦となります
山側の戦力が押され崩れかけたのです
私の判断では
下ルートは膠着、モグラ叩きをしていれば早々に抜かれる心配もなく、例え抜かれたとしても多少の後退で済み、大きく後退する事はない
山側の殿である大将のヒットコールを機に私は一目散に
「山側サポート回ります!ここよろしく!」
と一気に反対側へと向かいます
山側では前線2名を残しほぼ瓦解、判断は正しかったと納得して遅延戦闘に移行
敵を落としつつ前進と見せかけて後退したり牽制掛けつつ後退
敵の圧力はぐっと下がりました
後続の補給が追い付き私は山を降りる判断をしました
そこで二度目の選択が迫られました
目の前のE小屋が敵に占拠された
「ここでE小屋を奪還すべきか、はたまた持ち場に戻り現状把握して建て直すべきか」
私はE小屋を選択しました
ここは攻撃守備、どちらも起点となる位置なのです
ここを占拠され続ければ間違いなく不利になると判断しじっくり確実に1名ずつ削り
E小屋を奪還しました
たった1人で戦果をあげたんだ、これなら誰も文句も言うまいと慢心したのだろう
すぐ様持ち場に戻っていればそんな事にはならなったのか、それとも最早手遅れだったのか
後続にE小屋を預けるまで防衛していた時間が悪かったのか、私が元の下ルートに戻るとF近く迄敵に押されている現状が待っていました
何度も頭で
「何故こうなったのか?」
「この結果は読めなかったのか?」
「どこかで時間のロスがあったんじゃないのか?」
という自問自答を繰り返しながらも何とかF小屋周りだけはと戦い、防戦を強いられました
NO電動戦が終わり電動ガンに持ち替え
と、思いきやモーターが空転する音が、そうポンコツSG550ー2のグリップ不備がここで起きてしまった
やはりメンテナンスって重要です
これは仕方ないと私は足を使い敵の弾集めと索敵要因として右往左往
アクシデントとは重なるものでそこで多少の怪我をして戦線への注意力が散漫になる結果に
久しぶりに動かしたポンコツAKが思いの外活躍してくれまして
それなりの戦果を叩き出してはくれたんですが
敵の圧力を止めきれない
止めきれなかったんです
いや、正確に言うと止めたものの止めたが故に前線を崩壊させたと言う方が正しかったのかもしれない
ダムの決壊と同じ様なもんです
敵を止めたが故に圧力は内包していき
何処かが崩れたタイミングでその圧力は流れ込んできます
1度決壊したダムが持ち直すはずも無い様に前線はあっという間に飲み込まれていきました
気付けば本陣まで攻め込まれている現状に頭を抱えました
「どこで間違えた」
「何がいけなかった」
しかし今更反省して答えを見つけようが後の祭り
なら
「今から何が出来るか?」
「どうすれば持ち直せるか?」
「持ち直しするには何が必要か?」
本陣で冷静に分析して絶望しました
「現状稼働率5割切ってる」
まずどんな状況であれ稼働率が落ちる時はあります
ですが平均7割稼働ってのがいい所でしょう
押されている状況で稼働率が5割切っているという事の意味がわかる人は目を覆うはずです
まず平均稼働率7割として部隊の瓦解が始まる損耗率は3割と言われています
で、現状が5割切っていると判断できるとするならば
心に初めて敗北と言う文字がチラつきました
この現状を巻き返すには兎にも角にも稼働回転数を上げ、維持し、敵の補給路の分断をしつつ前線の殲滅
かつ、前線を構築し維持する
兎にも角にも人手が足りない
これ、どうすればいいんだろうと頭を抱えていると
『山側一気に取り返そう!』
という流れに
実にいい!この流れでもめげない人が居るならやれるだけのことをやろう!
そして山側ルートを前進し、数を以て敵を落としていきました
30分生き返り戦の為、仲間が削られたら遅延戦闘へ移行すればいい
そう思って二度目の復活でなんとか山側角迄取れました
そこで私は倒されてしまいましたが、カウンターへのきっかけが作れたので満足していると
再度山側が陥落
こんな絶望あるでしょうか?
どんな思いで山側へのルートを勝ち取ったのか
全てあっという間に崩れました
絶望の前半戦はそのまま幕を閉じました
後半へ続きます