サバゲ談議:サバゲの先生ってのは?

苺のショートケーキとチョコレートケーキとチーズケーキ、どれを食べようか迷ってガリガリ君を買いましたタ・カートです

自分がこんな事を言うのも何ですが

人から教わった事を100受け止めようがそれを正解としないでください
あくまで個人個人には個性という物があり、得意不得意があります
めちゃくちゃ防衛スキルに特化した人にアタッカーをやらせても上手くいかないって訳ですが
んじゃあアタッカーになる為には何が必要か?
そこまではそれでいいんですが、んじゃあそのアタッカーになる為の知識や技能を詰め込んでも元々の気質や性格、色んな要素が相まって防衛スキルが特化してるので
アタッカーに慣れたとしても中途半端になりがちなのです

ま、なんでも出来るに越した事はないのですがね

先ず人の言葉を鵜呑みにするのではなく
自分がやりたい事
自分が得意な事
自分が不得意な事
自分の性格、性分
そこら辺を自分と向き合って、尚且つ人の助言を自分自身に照らし合わせ、自分なりの答えを見つけてみましょう


私はサバゲ慣れして来た頃、バリバリのアタッカーでアタッカーを突き詰めて如何に迅速に最前線を築けるかを念頭にサバゲをしてました
これが自分自身だと思ってましたが
チームを作り、チームを育て
皆の動向を見守る様になってスナイパーばかりする様になった時
今までのサバゲでは見えない景色が見えてきました
動線推移と前線ラインの進退です
それを読みながらアタッカーに戻った時
今まで無理してた局面の多さに気付きました

逆に今まで出れなかった前線にも出れるようになりました
これは誰かに助言されたのではなく自分自身が自問自答の様に答え合わせをしてくれたのです

そして自分が前線で動いた時と後衛を務めた時の勝敗の比率にも気付きました
前線で動いた場合
敵の死亡数は確かに多かったです
しかしながら
自分が放っておいたラインが抜かれて負けたり等多々ありました
後衛に務めて前線をサポートしていた場合
敵の死亡数こそ減りはしたものの
負ける確率がぐっと下がりました

その時の味方の練度が高かったのもありますが
それに気付いた時元々の気質がアタッカーだったのにも関わらず自分の得意となる分野がどこなのか初めて気付けました

後衛にてラインを読み、動線を読み、彼我の勢力差を推し量り、適材適所と思われる地点を読み解く
そこで初めて本当の意味でアタッカーとして活きる事が出来た気がします

ちぎっては投げちぎっては投げを繰り返すアタッカーも確かに必要ですが
全体の終着点と云う物を捉えてそのビジョンに進むにはってのを明確に思考した上で動くとただ突き進むだけでなく意味が見出されます

こういった思考に至ったのも自分自身を見つめ直せたからですね

どうでしょう?

ただゲームだと割り切って楽しむのもいいですが
そのゲームのいちキャラクターとして自分自身に意味を持たせてあげてみる
そんなつもりで自己啓発的にサバゲに勤しむのも面白いと思いますよ?




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2019年11月30日 Posted by タ・カート  at 12:35 │Comments(2)サバゲ談議

この記事へのコメント
更新お疲れ様です

後ろからの視点を持ったアタッカー
かっこいいですね
得意不得意はあっても、どのポジも経験しておくことは大事ですよね

もっとサバゲー行きたいです(/´△`\)
Posted by もきゅもきゅ at 2019年12月05日 12:10
コメントありがとうございます!

自分の不得意を知るって事は同時に生き残る術を知るって事ですから重要ですね
トライアンドエラーの繰り返しがやっぱり大切です

自分もサバゲー行きたいです……
Posted by タ・カートタ・カート at 2019年12月09日 17:32
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