タ・カートのサバゲ？ﾄﾞﾝとこい！！

はいこんばんわ。ちょっと寒いですね……え？懐の話です。ﾀ･ｶｰﾄです。

さて、昨今のトイガンは飛距離がほぼ一緒ですね。到達距離５０ｍ前後、有効射程距離３０ｍ前後。
そんな中エアーコッキング式のトイガン、ボルトアクションライフルを好んで使う者は変態扱いを受けるらしいです。
確かに、言い分は解ります。
１：単発でしか発射できない
２：交戦距離が同じだから電動ガンの方が有利
３：静穏性能が高くても居場所がばれたら意味が無い
ええ、おっしゃる通りです。

しかし反論の余地は多いにあります。
１：相手を“倒す”のに必要な弾数は？
２：初速が同じなら何が違えば有利となるか？
３：接敵中以外の相手も居場所を捕捉し続けられるか？
そうです
１：１発当てれば相手はヒットです
２：ハイサイクル以上の発射レスポンス、トリガーを引いたら即座に発射です。
３：こちらが後退すればあちらは前進しますか？それは無理でしょう

そう

精確に相手を捉えていれば電動ガンよりも数段有利な筈なんです
勿論、フライヤーの為、風の為、射手の精神状態の為、初弾が外れる事は間々あります。
そして、ボルトアクションライフルと交戦した事がある人ならば解るでしょうが

「あいつらは精確に確実に狙ってきやがる」

そう、その心理です
確かに単発しか撃てないので１発１発を大切に射撃してきます
だからこそこの心理が発生します

それはかなりのプレッシャーでしょう。遮蔽物からはみ出たら確実に落とされる。
そう心が思ってしまうのです。

撃ち合いは心理戦です。
心的プレッシャーを与えられるという事はイニシアチブを取られた事になります。

もし、その撃ち合いで負けてしまったら
「電動ガンなのにエアコキに負けた、エアコキ使いは強いんだ。」
もし、その撃ち合いに勝ってしまっても
「エアコキなのになんでこんな怖いんだ」

そう、負のスパイラルです

まして相手を視認出来ない状態から撃ち込まれでもしたら相当のプレッシャーでしょう。



ここで本題に戻ります
エアコキ使いは果たして上級者なのでしょうか？

確かに上級者にエアコキ愛好家は多いです。
ですが、全てが上級者ではありません。

エアコキを愛用する者は、ただ、エアコキの利点を知って、かつ利用しているに過ぎません。
心で負けない様に撃ち合いに望みましょう。

それでも負けたら泣くか、エアコキに手を出しましょう。


さあ、君もエアコキ使いだ