サバゲ談議:ちょっとの迷いにご用心、忘れ物にもご用心

夜分遅くにこんばんは、オットセイを漢字で書くと膃肭臍、なんだよこの漢字……とビックリしてるタ・カートです。

前述の【サバゲ談議:ちょっとの迷いにご用心】ですっかり迷いに関してノータッチだった事を失念してました。




……すいません


ってな訳で追記的な記事ですよ!!!!!

はてさて、バリケード間の移動、迷うときありますか?ありますよね?
いけるか?
いけないか?
私もよく迷います。

迷いながらダッシュして死ぬ事もよくあります。

実は迷いながらの行動はテンポが遅れます。
半歩遅れれば死ぬ、そんな時が重々にしてあるのがサバゲです。


行動する時は明確に「行動する!!」と自分に言い聞かせる事は重要です。
思い切りの良さは良い結果を招くものです。
ただ、失敗も勿論起こります。

失敗したら何がいけなかったのか、良く考えシミュレートし、次に活かしましょう。


勿論移動時だけではありません。
射撃時にも迷いは悪い結果を生じます。

バリケードから片足が見えた!!
撃ちますか?
恐らく撃ってしまうでしょう。
当たれば良いけど当たらない事が多いでしょう。
そういうものです。トイガンの発射速度ですから、そういうものです。

さて、では当てるにはどうするべきか?
次の行動を予測してからの射撃ですね。
思考の開始です。

ここで迷いは生まれます。
「もう少し待てば半身が出るかも知れない。」
「もしかしたらせっかく出てる足が引っ込むかも知れない。」
「身体を晒したら撃とう、だが、もし晒した時に撃っても避けられる可能性は?」
「もしかしたら他にあいつを狙ってる味方が居るかも知れないな、味方の動向はどうなってる?」

迷えば迷うだけ時間は過ぎます。
もし味方が発砲してヒットを取れなかったら、敵は生存したまま警戒態勢に入ります。
その敵を落とす事が困難になりますね。
敵の増援が増えてしまったら、こちらの警戒方向が増えるうえに敵からの視認確率が増え身動きが取りにくくなりますね。

では、どうするべきか?
答えなんてありません、ケース毎に最適な行動は変化します。
迷いのスパイラルですね。

その迷いを散々に繰り返し、自身で昇華し、迅速なる行動へ繋げましょう。

大切なのは予測できる範囲の選定と対策です。


まあわかりやすく例としてあげましょう。

1:敵の増援からの展開状況の予想
予想の範囲で敵が展開できる位置を選定し、それを対処できる位置に付く。先手を取り、出来うる限りの削り出しを行う事によって、前線での戦闘維持が楽になりますね。

2:味方の展開位置の把握とカバーリングに最適な位置
味方の射線を把握し味方が撃ち取れにくい位置を射撃できる位置や、味方が撃たれるであろう位置を逆に狙える位置で味方の生存に手助けできる位置に付く。これも戦闘維持が楽になりますね。

3:前線での死角かつ射程範囲内の模索
意外と見落としがちなポイントというのは存在します。
例えば大きなバリケードのちょっと脇のブッシュとかですね。
後は大小別れたバリケードなど、すっぽり人が隠れられるバリケードには注意が注がれますが、その脇のしゃがまないと隠れられない様なバリケード等は注意が逸れがちです。有効活用しましょう。

4:進行ルート、退却ルートの選定
戦況が有利な時、圧を掛ける際に安全に前にいく為にも被弾の少なそうなルートを予想しましょう。
もし不利な時は安全かつ迅速に退却できるルートも予想しましょう。

まあ色々言い出したら切りが無いのでこの辺で

まだまだサバゲ談議は続けようかと思います。
最近チームに初心者さんが増えたので、サバゲ全体でも初心者さんが増えたと思うので。
ちょっとでもご助力になれたらなあと。





2013年11月23日 Posted by タ・カート  at 02:55 │Comments(0)

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。