今回の24耐の個人的な行動指針並びに私心

では続きまして今回の24耐での個人的な行動指針並びに私心について更新したいと思います

多少愚痴零しもあるので、不快に思う方もいると思いますが……(文句があるならフィールドでやり合おうぜ!!)

さて、まずは
今回の全体を通した戦況について
非常に取り留めのない様な掴みどころのない戦いだと感じられました
まるで1人で戦っているかのような孤独感が強かったですね
なんというか普通の定例会の延長みたいな感じで非常につまらなく感じてしまった感があります

チームとしての連帯感は余り感じられず片方が押しても片方は停滞、後続も続かなければ前線後方が戦線維持に推移
なんというかモグラたたきの様なゲームが多かったです
個人的にもネガティブになってしまいひたすら敵を落とすだけのつまらない戦いをしていました
まあエアコキショットガンの可能性を見極めるには良い機会でしたね
充分に渡り合えるというかこれ1本でも24耐で戦える様な気がします

最初の生き残り戦でようやくブッシュ際まで押せましたがやはり味方はネガティブでした
ブッシュ突入のチャンスが2度ありまして
1度目は
「敵の残り二、三人程度ですね、いきますか!」
しかし反応は
「無理だよ!落ち着いてから行こう」
気勢を削がれたのでちょっと待機しましたが味方の前線は崩される一方
このままではジリ貧なので
「いきます!」
と言っても援護もなければ後続も無し
もし先程のタイミングであれば前線の残存兵力を加味し、後続があればだが最高のタイミングでした
突入は失敗に終わりましたが
2度目のチャンスです
声掛けに少し躊躇してしまいましたが
「今なら行けます!敵の数は?」
「三、四人?ちょっと難しいと思う!」
確かに1人なら難しいでしょう
「こっちの前線は?10人以上居ますよね?」
そう、数的優位はこっちにあり、ブッシュに入れば土俵は同じです
「……。」
返答はありませんでしたが
「大丈夫!俺がいきます!後続よろしく!!」
多少の削りはありましたが敵の前線は崩壊
見事にブッシュ内に味方を浸透させることができました
ここまでくればNVだろうがサーマルだろうが怖くもなんともありませんね
敵味方が混在するブッシュ


地獄のブッシュ戦です


しかし私は泥沼の戦線を背後にしひたすら濃いブッシュを分け入っては前へと進みます
途中、明らかに歩調の違う敵2人を捉えました
こっそりと背後から一人の肩を叩きもう1人の脚に気取られぬ様銃口を向けます
「ヒットされたんですか?」
「いや、え、まさか?」
正面を向いていた敵を落とし捕虜連れ帰りに成功

その後本部に帰って行動指針について考えていると
残りフラッグは2本との事
黄色チームをノーチャンスにできる最大のチャンスですね
しかしここで待ったがかかる
「一本でも取ったらハッスルタイムが怖いよ」
確かにそれは怖いですが
「もう一本取ったらいい話じゃないですか?」
と返答するも
「無理だよ、本陣も近いし2本も取るなんて不可能だから」
よくよく見ると先程ブッシュ突入の時に待ったを掛けたベテラン風のおじさんでした
「いやあ、無理なんて事は無いと思いますが」
あくまで下手に出てみましたが
「無理なもんは無理だ、この状況を維持しよう」

さすがにちょっと切れそうでした
もし仲間内の若手が言っていたら切れてお説教です

何故やりもしない事を無理だと決めつけるのか
成功させる可能性を考えずに卑屈になるのか
ましてネガティブな思考を周りに発信するのか

「いいや取ります、どっちも取りましょう、それでブロークンアローです」
「だからぁ」
そのタイミングでHフラッグが届きました
有無を言わせぬタイミングです
「じゃあ取ってきます」
それだけ言い残してフラッグに向かいます
まずブッシュ内に突入
相変わらずの泥沼模様を尻目に本陣近くの濃いブッシュ内で待機です
ゲートオープン間際でした

ゲートオープン直前でフラッグダウンのアナウンスと共にHフラッグ再設置のアナウンス

そしてゲートオープン
ひたすら我慢しました
何人もの敵が手を伸ばせば届く位置を走って、また歩いていきます

そして失敗しました
待ち過ぎてしまいました

もしMVPを狙い捕虜狙いに走れば5、6人は堅かったでしょう
しかし
味方の為にもハッスルタイムを阻止しなければならない
そんな葛藤をしていて待ち過ぎてしまいました

ゲートオープン迄10分程
敵本陣には多数の敵
しかしやらねばならない時はある

薄いブッシュを伝い
Hフラッグの真ん前に立つ
敵は目の前1m
ライトの光度について談笑をしていました
照らされる私の周り
勿論赤いマーカーをつけてるんでバレれば虐殺でしょう
しばらく待ちました
情けを掛けた訳では無いです
敵が私を敵と認識するかどうか掛けに出てみました
そしてライトが消えます

私は銃口を僅かに持ち上げつつ観察しました
相手の銃口の先
倒したとしてその者がブラインドとなり射撃困難な位置どりになるかどうか
脅威となりうる人物は3人
まず1人を片付け、ハンドガン持ちを落とし、銃口を持ち上げられる前に姿勢を落しながら1人、もう1人は恐らくこちらへ射線を向けるのが困難だからその間隙を縫って落とせばいい
フラッグに手を掛け持ち去るのは難しいだろう
もしブッシュに入れれば良いが絶望的だな
そんな事をぐるぐる考えて1歩踏み出した時、1人がボソッと
「近っ……」
とだけ言った気がします
そのタイミングで考えになぞって動いただけですが上手く行きました
超至近距離ながら敵の発砲は明後日の方向です

すぐさまフラッグに手を掛け
後ろを振り返り
ダッシュしようとしたところで

虐殺されました

背後になんだありゃあ
ずっと立ってたのってずるくねえか!?
なんて罵声を浴びながらフラッグタッチです
ルール上なんも問題ない筈だと思います
捕虜だったとすれば本陣に持ち帰られている訳ですし
生きたまま潜入に成功しただけであり
敵だと認識しなかったのは自己責任な筈です

背中の痛みにトボトボ帰りながら
ブロークンアロー成功

ああ、捕虜持ちかえりたかった……

さてその後は陣地交替後の生き残り戦迄は寝てたりパッとした事もないので割愛

生き残り戦でまたも本陣近くに肉薄する勢い
2度程本陣近くにアンブッシュさせて頂きました
しかし今回は日も登りはじめ
見つけようと思えば見つかる位置
1度目はほぼすべての敵をスルーするも出遅れた女の子に見つかってしまい

虐殺されました

(´・ω・`)

しかしめげずに再度の突入
フラッグアタックを掛けた仲間にごめんなさいと思いつつ二番フラッグ脇に潜伏
フラッグアタックを警戒してなのか本陣からゾロゾロ目の前で防衛戦を構築
あれ、ゲートクローズだよね?……ゲフンゲフン
いやしかし、明るいうちからこんなに敵のド真ん中に潜入するのは楽しいですね
これぞ究極の緊張感
本陣から飛び出ていく敵の背中をまじまじ眺める事五分強、まあいいかと動きだしです
まず本陣側、フラッグ位置で防衛している敵をセミで一発づつ落としていき、銃を構えてる敵を落とし終わったところで背中を向けている敵をアタックそしてフラッグを
と思いましたが
撃った筈のフラッグ防衛側の敵に撃たれました……
(´・ω・`)

まあその後
「ずっと居たんですか!?w」
「全然わかんなかったw」
「いやあお見事w」
「もうフラッグ持ってっていいですよw」
なんて笑顔で言われたらまあいいかってなっちゃいますけどねw
しかし本陣での復活の定義は例年曖昧なの忘れてました、次回は朝礼で突っ込まないとなあ(´・ω・`)

はてさてそんなこんなでひと暴れしましたが
スコア的にはあまり伸びませんでしたね
スコア気にせずひたすら敵を落として時間が長かったから仕方ないですけども

次回の秋耐久はもうちっと頑張りたいなあ
今回の24耐の個人的な行動指針並びに私心
ちなみに私が掲げてる緑の飲み物
ダイドーさんのメロンポップソーダ
めちゃくちゃ美味いのでおすすめです




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2016年06月01日 Posted by タ・カート  at 18:10 │Comments(3)サバゲレポ

この記事へのコメント
参加乙でした!この屈辱は秋にリベンジしましょう(^^;
膝と腰を早く治しますね。
Posted by 年長引率者 at 2016年06月01日 18:47
大変不甲斐ない思いです。
この悔しさ・ひどさは次の耐久で挽回しようと思います
Posted by P at 2016年06月01日 21:07
引率者様〉
次回こそ高成績残しましょう!是非!

P様〉
もうちょい練習やな!んで間違いなくリベンジや!
Posted by タ・カートタ・カート at 2016年06月02日 03:04
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