サバゲレポ:24時間耐久戦 2019秋 前編

どうも社会の窓からこんにちわ、タ・カートです
今回は先日行われました2019秋の耐久のレポートにございます

さてさて今回は前回の復讐戦、年齢差別にてオーバーから逆襲を受ける立場になった訳ですが
前回は完膚なきまでに完勝した我々

甘く見ていました

今回は逆に完膚なきまでにボコボコにされた感が否めません
初動を制したのは良かったのですが、カウンターを喰らってからの対応が全て後手に周り機を征される
詰まるところ手詰まりですね
何をしても上手くいかないとは言ったものでこちらは気持ちですら負けていたのかも知れません
みるみる落ちる稼働率
勿論その私もその1人でした
勝機を伺ってそこに賭けるべく体力温存、と、まあ聞こえは良いですが
正直手詰まり状態で何をすべきか考えても答えがなく不貞腐れてた様なもんです

さてさて、ではゲームの推移と私心ですね
まず開幕
私達は奥側からのスタートとなりました
私の受け持ちは下ルート、スプラッシュ常連メンバー以外の士気向上とパワープレイが課題でした
会敵しての感想
「連携がしっかりしていて甘い位置取りをさせて貰えない」
練度の低い者は早々に打倒されてしまっています
では士気運用とは、自分がまず指標となる事ですね
フィールド際のパレットバリケードに身を置きます
位置的には手詰まりする場所ですが
射角があり撃ち合いでの勝負ができる為、効果的に活用できました
「ワンダーン!左敵前に出てます!右!ワンダーン!まだ居ますよ!ワンダーン!」
続け様に敵を落とし味方の士気向上と敵の士気低下を狙います
後続への指示も間違いはなかったと思ってます
「気持ちだけでもいい、一歩前進してください!後続が続けば前線が助かります!後ろにいるだけだと前線がきつくなります!味方の為に一歩だけでもいいんで前進してください!」
状況は膠着が続いてはいましたがダウン数で言えば勝ててた戦局でした

敵の前進を読んでは潰しに行き
敵の後詰の安心し切っている位置を落とし
前線の敵にカウンターを入れる
相手の心を挫くつもりで戦っていました


しばらくして私の状況判断ミスの一旦となる
転戦となります

山側の戦力が押され崩れかけたのです
私の判断では
下ルートは膠着、モグラ叩きをしていれば早々に抜かれる心配もなく、例え抜かれたとしても多少の後退で済み、大きく後退する事はない
山側の殿である大将のヒットコールを機に私は一目散に
「山側サポート回ります!ここよろしく!」
と一気に反対側へと向かいます

山側では前線2名を残しほぼ瓦解、判断は正しかったと納得して遅延戦闘に移行
敵を落としつつ前進と見せかけて後退したり牽制掛けつつ後退
敵の圧力はぐっと下がりました
後続の補給が追い付き私は山を降りる判断をしました

そこで二度目の選択が迫られました
目の前のE小屋が敵に占拠された
「ここでE小屋を奪還すべきか、はたまた持ち場に戻り現状把握して建て直すべきか」
私はE小屋を選択しました
ここは攻撃守備、どちらも起点となる位置なのです
ここを占拠され続ければ間違いなく不利になると判断しじっくり確実に1名ずつ削り
E小屋を奪還しました
たった1人で戦果をあげたんだ、これなら誰も文句も言うまいと慢心したのだろう
すぐ様持ち場に戻っていればそんな事にはならなったのか、それとも最早手遅れだったのか
後続にE小屋を預けるまで防衛していた時間が悪かったのか、私が元の下ルートに戻るとF近く迄敵に押されている現状が待っていました

何度も頭で
「何故こうなったのか?」
「この結果は読めなかったのか?」
「どこかで時間のロスがあったんじゃないのか?」
という自問自答を繰り返しながらも何とかF小屋周りだけはと戦い、防戦を強いられました

NO電動戦が終わり電動ガンに持ち替え
と、思いきやモーターが空転する音が、そうポンコツSG550ー2のグリップ不備がここで起きてしまった
やはりメンテナンスって重要です
これは仕方ないと私は足を使い敵の弾集めと索敵要因として右往左往
アクシデントとは重なるものでそこで多少の怪我をして戦線への注意力が散漫になる結果に

久しぶりに動かしたポンコツAKが思いの外活躍してくれまして
それなりの戦果を叩き出してはくれたんですが
敵の圧力を止めきれない
止めきれなかったんです

いや、正確に言うと止めたものの止めたが故に前線を崩壊させたと言う方が正しかったのかもしれない

ダムの決壊と同じ様なもんです

敵を止めたが故に圧力は内包していき
何処かが崩れたタイミングでその圧力は流れ込んできます
1度決壊したダムが持ち直すはずも無い様に前線はあっという間に飲み込まれていきました

気付けば本陣まで攻め込まれている現状に頭を抱えました
「どこで間違えた」
「何がいけなかった」
しかし今更反省して答えを見つけようが後の祭り
なら
「今から何が出来るか?」
「どうすれば持ち直せるか?」
「持ち直しするには何が必要か?」
本陣で冷静に分析して絶望しました
「現状稼働率5割切ってる」
まずどんな状況であれ稼働率が落ちる時はあります
ですが平均7割稼働ってのがいい所でしょう
押されている状況で稼働率が5割切っているという事の意味がわかる人は目を覆うはずです

まず平均稼働率7割として部隊の瓦解が始まる損耗率は3割と言われています
で、現状が5割切っていると判断できるとするならば

心に初めて敗北と言う文字がチラつきました

この現状を巻き返すには兎にも角にも稼働回転数を上げ、維持し、敵の補給路の分断をしつつ前線の殲滅
かつ、前線を構築し維持する
兎にも角にも人手が足りない

これ、どうすればいいんだろうと頭を抱えていると
『山側一気に取り返そう!』
という流れに
実にいい!この流れでもめげない人が居るならやれるだけのことをやろう!
そして山側ルートを前進し、数を以て敵を落としていきました
30分生き返り戦の為、仲間が削られたら遅延戦闘へ移行すればいい
そう思って二度目の復活でなんとか山側角迄取れました
そこで私は倒されてしまいましたが、カウンターへのきっかけが作れたので満足していると

再度山側が陥落

こんな絶望あるでしょうか?
どんな思いで山側へのルートを勝ち取ったのか
全てあっという間に崩れました

絶望の前半戦はそのまま幕を閉じました

後半へ続きます




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2019年09月25日 Posted by タ・カート  at 00:02 │Comments(0)サバゲレポ

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