サバゲ談議:上級者への道 前線の立ち位置

はいこんばんわ、ぽてち美味しいです、タ・カートです

前線の立ち位置について考えたことはあるでしょうか?
特に考えず、自分なりに戦いやすい立ち位置でひたすら前の敵のみに固執している光景を良く見ます
まず前線のラインを確認しましょう
横隊二層の陣形を基本とし
そして後続の後詰がチラホラと
まあ、これが理想ですね

これなら防衛ラインとしては充分、まずサイドを捲られる事は無いでしょう

主な戦闘は前衛に任せ、後衛は敵の足止めと前線支援
後詰は落ちた仲間の補充要員かつラインを抜かれない為の警戒と対処が役割ですね

さてこのままでは動きはありません
前進か後退かを判断しなければなりません
これは後衛の仕事

押せるなら前衛より前へ
そう、スイッチです
前衛は、仲間が前進したと思ったら今度は後衛として動かなければなりません
後退の場合はこの逆ですね

さて前進する場合、怖いのはサイドとクロスです
前ばっか見てると死にますよ?
前方は味方の射線で抑えつけ、前進した際にサイドに存在する敵に気を配る、これが重要です

こうした連携があれば
ラインは膠着すること無く自由にその形を変えることができます
局所戦闘で優位に立つにはこれが重要です

なので、前線より後方からバラバラ弾を撒くのではなく
何をすれば味方は助かるか、どこに居れば味方は安心するかを考えて動くことが局所戦闘上級者への道です
勿論ラインメイクができる者ばかりではありません
ラインメーカーとなれる者は指示伝達するべきです

俺?いや俺は無理っすよ?
だって自由気ままに動きたいんですもんwwwwww


さて、ではラインメイクに必要な見極めです
現在のラインの役割を考えましょう
防衛ラインであるならば大切なのは継続戦闘能力と生存率の確保
両端を前方配置し中央は下げる
必要以上に戦闘はせず足止めとミスを突く消極的な戦闘スタイルがベストです
欠点としては膠着しやすく、膠着しきると転戦が容易ではなくなる事です

ではラインを変形させて消耗戦を仕掛ける形に
完全な厚みのある横隊を形成し、両端に伏兵を敷く
つまり敵の起点となるポイントを抑え、誘い込み、落とすという戦い方
前に誘いやすくするにはラインを下げる必要がありますが、下げすぎると伏兵を殺し、上げすぎても意味がない
少々難しいです
が、嵌れば効果的です
欠点としては伏兵の存在がバレれば意味がなくなり無駄に戦力を浪費するということと、ポイントに敵を誘い込む為の我慢強さと誘い込んだ後伏兵を察知させない為の陽動、それを前線ラインの者が熟知していないとならないという事です
そして効果時間も長くはありません

長くなりそうなので今回はここまで!




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2015年10月17日 Posted by タ・カート  at 01:00 │Comments(0)サバゲ談議

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