サバゲレポ:ヘッドアックス(栃木)

はいこんばんわ。
11月3日の月曜日は祝日だったので、ホームフィールドの常連さんとチームメンバーの4人で栃木県那須烏山市のヘッドアックス様に行ってまいりました。
前回行った時より様相が変わってましたね。
建屋2階部の小部屋にテラスが設置されて、斜面側との撃ち合いが可能になってたり、バリケードの増設等、ルート考案に四苦八苦しました。
まあwww基本的には中央突破狙いなのでじっくり堪能は出来なかったですがwww

参加人数もそこそこな人数だったのでとても楽しめました。
勝敗も赤、黄チーム共に均等取れていて良いゲーム内容だったと思います。
スコア的にも申し分無い結果を残せたし良かったですね。

では印象に残ったシーンを

迷路内から迷路外を見遣ると敵が待ち構えて居た。こちらに銃口を構え待ち構える姿勢ですね。
さて、困った。下手に身体を露出すれば間違いなく取られます。
じっくりと気を伺います。
そこへこちらの後続として味方が一人、お隣りの席のベテラン臭漂うゲーマーさんでした。
「こっち、どうです?」
「そこの岩場の裏で敵がこっち見てますねえ。」
壁板の大きめな隙間から様子を伺うが警戒は緩めていない。
味方も続けて覗くが諦めの様子だ。
だが、俺はその瞬間が来るのを待つ。
筋肉が緊張をとき、重心が下がるのを
警戒方向がこちらだけで無く広範囲になるのを
なにより、銃口が下がるのを
そしてその時は来た
視線は相変わらずこちらだったが、銃口が下がり、腰を落とした瞬間が。
「……銃口、下りましたね。」
俺はVSRを離し、G26を抜く
スライドを動かし装填の有無を確認する。いける。クイックで撃てばいける。

射撃姿勢を固め、敵位置を脳内の叩き込む。
出入口から必要最低限の身体を滑らせ、発射する。
一瞬世界が遅れて見える。
敵を見る。
横に動こうとする下半身、銃口を持ち上げ撃ち合いに移行しようとする腕、姿勢を下げようとする上半身。ちぐはぐだった。
一瞬の出来事に心の、脳の統制が取れなかったのだ。
真っ直ぐ飛んだ俺の弾は敵のハットに間違いなく刺さる。
ただ、到達する頃には俺は遮蔽物裏だから結果は見えない。
しかし、音で解る。決まった。

一息吐くと体感時間が元に戻った気がする。
まあ実際にはスローな時間を感じたのではなく、結果が出た後の情報整理量が多かった為の脳内ラグだと思うんですがね。
とりあえず疲れがドッと来る。
そしてその様を見ていた味方が口を開けてこちらを見ていた。
「ちょ、ハンドガンで、1発って、それで。」
照れ隠しに笑いながら俺は心の中で叫んだ。

「(今、この瞬間ッ!!俺ッ!!めっちゃくちゃかっけぇぇぇええええんじゃあああ、ねえええっすかぁぁぁあああねえええッ!?)」

まあ他にも色々なドラマや超絶アメイジングなスナイプが出来たりとほんと色々あったんですが、長くなるのでこの辺でwww

練習しててよかった/////





2014年11月06日 Posted by タ・カート  at 01:44 │Comments(0)

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