サバゲ談議:ひりつく様な勝負

同じ力量の者や、ギリギリの駆け引きをする時程楽しい事って無いですよね。

殲滅戦、1対1の状況、お互いを視認しフィールドを駆けずり回る時
もうたまんないね。
相手の死角に潜ろうと移動、しかしそれを読み死角を崩すべく移動、移動の間隙に射撃、それを躱し合いながら応射、そして移動。
「どうする?」
「どう攻める?」
「どう攻めて来る?」
「俺ならこうする!」
「裏をかかれた!」
「じゃあ俺はこう動く!」
「と、見せ掛けて裏をかくぞ!」
「読まれたか?」
「だが移動はさせない!その先は射線だ!」
「糞!わかってやがる!」
「よしじゃあ狩れる位置まで移動……」
「罠だ!この先は危険だ!」

みたいな繰り返しが続くとヤバいね。濡れるッ!!


また遠距離での交戦時
スコープ越しに目が合い、撃ち合い。
「よし!良い軌道!!」
「くそっ!避けやがった!」
「もう一発!……ちっ、くそ弾だ!」
「避けやがらねえ!良い判断だ!」
「くそっ、正確に撃ち返してきやがる!」
「よし、この軌道なら当たらない、撃ち返してやる!」
「駄目だ避けやがった!良い軌道は全部避けやがるぜ!」
みたいな撃ち合い。撃ち合いを中止してこの場を見限り、別の戦場に赴く方がいいのだろうが、勝敗はどうあれ、撃ち合いを続けたくなってしまう。これだ、これなのだ、濡れるッ!!

ベテランゲーマーと戦うとき、色々なシチュエーションはありますが、全てが全て上手い人とやり合うというのは斯くも面白いものです。
ちょっとしたミスを犯した時のゾクッとした感じ。
相手がミスした時の「ここだっ!」という気持ち。

うーん、やめられない





2013年04月07日 Posted by タ・カート  at 01:15 │Comments(0)

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