サバゲ談議:メンタリズム?マインドコントロール?

やぁどうも。ひと狩り行こうぜ!!の謳い文句にちょっと心惹かれてペイントを起動させる男タ・カートです。
サバゲ談議:メンタリズム?マインドコントロール?



皆さんはゲーム中に何を思って動いてますか?
例えば交戦中等では相手の行動を予想する事で頭が一杯だと思います。
敵だって人間。思考するけだものです。
裏をかいてきたり、圧倒しようと意気込んで見せたりと考えながら襲って来るはずです。
だが自分からは相手が何を思ってるかなんて判るはずもありません。
エスパーだって言うのならば話は別ですがね。
もしエスパーならサバゲは辞めてTVにでも出るべきです。
ショルダーバックに入って見たりね?

……はい!
では、相手が何を考えてるか解らない以上、何を考えるかを限定させてやるのも戦略のひとつです。
例えばバリケード同士での撃ち合い。
右から出るか、左から出るか。ではなく右から出させるのです。
(これは右利きの場合ですね。右利きであるなら、こちらは右から身を乗り出した方が有利、相手も右から出させた方が更に有利という訳です。相手が左利きの場合は逆ですが。)

先ずはバリケードに張り付けにさせます。
膠着状態のスタートですね。
バリケードを数発撃ってると敵はバリケードに隠れたまま思考を開始するでしょう。
・敵のマガジンはノーマルか?ならば残弾はどれくらいか?
・敵が撃って来てはいるがバリケードに当たってばかりいるな、身を出して反撃できるかもしれない。
・敵はどっちから顔を出しているのか?
だいたいこんな所でしょう。

さて、意を決して敵は反撃をしてきます。
利き腕の方から先に身を乗り出すでしょう。
こちらはそれを回避します。
出れそうなタイミングを見計らい相手バリケードに向け撃ち返しましょう。

これを数回繰り返し、相手のリズムを掴みます。
こちらがバリケードにしか当てられない腕前だと錯覚してくれれば、相手の動きは大味になってきます。
相手が身を隠し、何秒位で再度顔を出すか、おおよその検討を付けます。経験上3秒前後が圧倒的に多いですね。攻めっ気のある者は2秒弱です。

次は相手が顔を出す側の限定です。
どうしても利き腕の側から顔を出すことが多いです。しかし、そちら側から出た場合のみ、バリケードに当てるのではなく確実な狙いで撃ちましょう。
これで無意識のうちに“こちら側から顔を出すのは危険”だと刷り込ませます。
これをまた数回繰り返し、刷り込みを確実なものとします。

今度こそ取りに行きましょう。
相手バリケードの片側からは死角になるように構え、もう片側から出るのを見計らい、先読みで撃つ。
利き腕以外で撃つ練習をしている場合でも、利き腕で扱うよりはコンマ数秒の遅れがあります。
また反応速度は頗る落ちるはずです。
出るタイミングと弾が丁度当たるタイミングがほぼ一緒であるならば避ける事は大変に難しいものであるはずです。


これで膠着状態から脱出出来ますね。

相手の思考を操る事こそが女を落とす最高のテクニックだと思います。

……あれ?





2013年03月27日 Posted by タ・カート  at 01:40 │Comments(0)

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