サバゲ談議:駄目出し

はいどうもー、最近携帯の人狼ゲームアプリにはまってます、頭の回転早めるには丁度いいゲームですねタ・カートです

自分のスキルについて1番大切なのは客観的に捉える事です
しかし自分自身を客観的に見つめるのは大変難しいのですよね
サバゲで自分自身を客観視するのは戦闘中でしょうしそんな気を回してる暇がないってもんです

つまり他人の評価、っていうより他人からの駄目出しが1番重要な意見だったりします

今までサバゲしてきた中で唯一頭に残ってる駄目出しが
益子のオーナーさんとのワンオーワンで下半身の位置取りがあやふやだった、という点です
その時の戦闘は未だに覚えてます
上半身は戦闘態勢でしたが、下半身は次の位置取りの為に別方向へシフトさせるべく曲げたり開いたりしてました
そのタイミングを逃してしまい、下半身はそのままで応戦となっていましたがその結果撃ち負ける事になりました

「下半身の向きがおかしい」

たったこの一言で自分自身納得のいく駄目出しだとわかりますね

つまり迷い

迷った時こそ戦闘態勢としては最悪のタイミングだって事です

つまりその撃ち合いに置いてヒット判定が出る以前から優劣が決まっていた訳です
サバゲってのはそれほどシビアなもんなんですよね実際

迷いもそうですが気の張りもそうです
気が抜けると、人によって個性豊かな仕草が起きます

色々な例をあげましょう
・被弾しないように体を小さくさせながら戦っていた筈が首を伸ばし頭を持ち上げる
・肩を落とし腰も落ちて脱力した状態でレディ状態にすらなっていない
・後方確認をしようと体を捻った際に頭が持ち上がる
・両肩を浮かして身体をほぐそうとする
・左右の警戒を首を回して行う様になる
・視線を落として少し身体を揺らす

まあざっと上げてもこれくらいあります
気を抜くのは確実なセーフエリアだけにしましょう
そのタイミングマジで危険です
反応がかなり遅れますからね
避けられる弾すら避けられなくなります

実はこれ本人も気付いてない事が往々にしてあります
気が抜けるってそんなレベルの事なんです

つまり誰かが客観的に見て第三者視点からの駄目出しが無い限り
スキルアップは中々難しいということ
逆に言えばスキルアップの近道というのは第三者からの駄目出しなのです

それは極端に迷ったタイミングとか気が抜けたタイミングだけではありません
位置取り、動線経路、射線の張り方、攻勢タイミング、遮蔽物の使い方、言ったら切りがないくらいに一挙手一投足全てに置いて駄目出しできるポイントってもんがあります

駄目出しされてえなあ
駄目出ししてくれねえかな




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2020年01月25日 Posted by タ・カート  at 17:05 │Comments(0)サバゲ談議

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