サバゲ談議:上級者への道 史実から学ぶ上級戦術

はいどうもお、さてさて今回も?今回は?真面目にいきまっしょいタ・カートです

今回の更新では上級戦術って事で孫子の兵法からひとつ、三面包囲という戦術をサバゲに落とし込んでいこうかという話です

三面包囲というのはわざと逃げ道を作り自軍の損耗率を抑える為に敵に撤退戦闘を敷いるという戦術ですね
サバゲでは遮蔽物間での戦闘が主なので、落とせない遮蔽物から真っ直ぐ下がられたら敵は倒せません
しかしながらサバゲでは下がる敵とは稀で(最近では意外と下がる人多いかも知れんけども)大体が横、行けそうなら前に進む物です

さて今回の戦闘想定は遮蔽物間での戦闘
上級者であればクロスレンジから仕留めに来るものです
という事はこちらからもクロスレンジという訳でしてそこで彼我ともに必殺の間合いであればイニシアティブはイーブンとなります

あくまで先手という観点からクロスレンジに移った側が若干有利という訳でして
上級者はその匂いを嗅ぎつけ仕留めに来る訳です

さあそこで上級者対策戦闘です

正面の撃ち合いに 固執していると見せ掛け まして、不利と判断した と思わせて遮蔽物裏に戻ります
中級者以下ですと相打ち狙いの突撃等ありますがそこは足音を聞いて判断ですね

わざとクロスレンジの遮蔽物を意識しない振りをしたまま引っ込みますと相手はどう思うでしょう?
ここぞというタイミングで相手はクロスレンジの遮蔽物から仕留めに来るでしょう

相手は先手を取れたと思いこちらの遮蔽物裏へ射線を向けますよね?
そこで薄く構え、射撃姿勢を固定していた場合
相手の先手の返し手として後手周りの先手取り、つまり後の先、カウンターとなるのです

ストレスを貯め、誘導し、掛かれば落とす
なまじ戦闘を知ってるからこそ掛かる罠ですね

また、その相対している敵以外にも敵は居ますので、遮蔽物裏に戻った時こそクロスレンジ、サイドの警戒をして
自身の不利となるクロスレンジへの射線固定
纏めるとこうですね
単純な事ですが単純な事こそ強いもんです

ま、言ったらこれも小手先のテクニックって奴ですな




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2020年01月07日 Posted by タ・カート  at 23:23 │Comments(0)サバゲ談議

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